神戸学院大学附属高等学校２年生を対象に、各学部および共通教育センターの教員による模擬授業を、年間を通じて大学のキャンパスで実施しています。

本取り組みは、高大連携事業の一環として毎年実施しており、模擬授業を通じて、生徒のキャリア形成を支援し、大学の学問が社会でどのように関わるのかを知ることで、進路選択や学部選びの参考にしてもらうために行っています。

第１回となった６月19日には、経済学部の木暮衣里准教授による授業が行われました。「消費社会の今とこれから」のテーマで、お小遣いの使い道やＳＮＳが与える影響など、身近な話題から経済学を学んだ生徒たちは時折うなずきながら、授業を熱心に受講していました。