神戸学院大学

ボランティア活動支援

ボランティア活動支援室学生スタッフ医療班が神戸市西区の「善行青少年」表彰を受けました

2021/01/20

表彰状を手にする医療班の小松さん。左は岡本さん、右は志水区長
表彰状を手にする医療班の小松さん。左は岡本さん、右は志水区長
ボランティア活動支援室の前で表彰状を手にする小松さん(右)と岡本さん
ボランティア活動支援室の前で表彰状を手にする小松さん(右)と岡本さん
志水区長から表彰状を受け取る小松さん。左は岡本さん
志水区長から表彰状を受け取る小松さん。左は岡本さん

ボランティア活動支援室学生スタッフ医療班が1月20日、神戸市西区の「善行青少年」表彰を受けました。

新型コロナウイルス感染が拡大で施設の訪問や入所者との交流ができなくなり、医療班の学生らはリモートでできるボランティア活動を模索しました。重症化リスクが高いとされる高齢者施設のうち、交流のある施設への聞き取りでニーズが分かりました。

一般の学生にも協力を求め、約50人の学生がステイホームで感染防止に必要な装備を製作することに。毎年学生がボランティアで交流会などをしていた西区の「ケアハウス シェ・モア」と明石市の特別養護老人ホーム「スプリングテラス明舞」に防護服計400着とフェースシールド計60個を寄贈し、感染防止に役立ててもらいました。こうした活動が「多くの人の模範となり明るいまちづくりに貢献した」と評価されました。

今年度はコロナ禍で全体の表彰式が中止となり、個別に表彰状と記念品の授与となりました。医療班代表の小松陽奈子さん(総合リハビリテーション学部2年次生)と前代表の岡本梨花さん(同3年次生)が代表して西区青少年育成協議会長と神戸西防犯協会長、西区長連名での表彰状を有瀬キャンパス4号館会議室で志水達也区長から受け取りました。