神戸学院大学

ボランティア活動支援

令和6年能登半島地震被災地緊急支援ボランティア学生の第2陣が帰着しました

2024/03/15

【七尾市】天候に恵まれたくさんのボランティアが集まりました
【七尾市】天候に恵まれたくさんのボランティアが集まりました
【七尾市】被災家屋から出た災害ゴミの分別
【七尾市】被災家屋から出た災害ゴミの分別
【内灘町】被災家屋
【内灘町】被災家屋
【内灘町】液状化による被害
【内灘町】液状化による被害

第1陣に引き続き、第2陣の学生、教職員が3月13日、14日(1泊2日)の行程を無事終了しました。

行程は第1陣と同じで、各学部から集まった学生8人と引率の教職員2人は13日、JR特急サンダーバードで金沢に到着、マイクロバスで石川県内灘町に向かい、被災現場を視察しました。

2日目の14日は石川県ボランティアバスで、七尾市に入りました。第1陣は雨天でしたが、第2陣は天候に恵まれ、各地から集まったボランティアと共に被災家屋の片づけ、災害ごみ集積場の片づけなどの活動に取り組みました。

引率を行った佐伯琢磨教授(現代社会学部社会防災学科)は「授業で伝えていた災害時の液状化現象を学生が実際に見ることができたことは非常によい体験となった。今回のように視察と活動を組み合わせるプログラムは、学生にとって有効な方法だと実感した」と話していました。神戸学院大学では継続して能登半島被災地の支援を行うことが決定しており、現在、現地受入れ機関との調整を行っています。