学生生活
高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について
2020/11/19
文部科学省より高病原性鳥インフルエンザに関する感染対策について、周知・協力の依頼が届きました。詳細は以下のとおりです。
●高病原性鳥インフルエンザとは?
鳥類に対して感染性を示すインフルエンザウイルスによる感染症が、鳥インフルエンザです。その中でも、鶏に感染させた場合に、高率に死亡させてしまうものを、高病原性鳥インフルエンザと言います。
●感染対策・注意事項について
鳥インフルエンザは、通常の接し方ではヒトに感染しないと考えられています。
しかし、感染した野鳥、及びその死体に触れてしまったり、排泄物を踏んでしまった状況を放置した場合、ウイルスを運んでしまう恐れがあります。
本学のキャンパスにも多くの野鳥が生息していますので、以下の事項に注意してください。
- 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らない。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、近くの都道府県又は市町村役場に連絡してください。
- 野鳥にはなるべく近づかないこと。近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをしてください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
- 【参考URL】
- 環境省:高病原性鳥インフルエンザに関する情報
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/ - 厚生労働省:鳥インフルエンザについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144461.html