ポートアイランド第1キャンパスで「記憶を紡いで未来を守るBOSAIミートアップ」を開催しました
2026/08/07
読売新聞大阪本社、国際協力機構(JICA)関西センターと共催して、「記憶を紡いで未来を守るBOSAIミートアップ」を6月17日にポートアイランド第1キャンパスで開催し、JICA関西の留学生、本学グローバル・コミュニケーション学部日本語コースの1・2年次生、読売新聞大阪本社会員組織「わいず」の会員ら約80人が参加しました。
本イベントは、阪神・淡路大震災から31年を迎えた今、復興を遂げた神戸で学ぶ留学生と日本人学生が共に災害の記憶や教訓を学び、未来の災害への備えにつなげることで、その記憶を次世代、そして世界へと受け継いでいくことを目的に企画したものです。
オープニングでは、読売新聞大阪本社が、当時の新聞紙面や写真を用いた英語字幕付きスライドショー『1・17の現場から ~記者が伝えた阪神大震災~』を上映し、参加者は阪神・淡路大震災の被害や復興の歩みについて理解を深めました。
続いて、「やってみたくなるBOSAIを学ぼう」をテーマに、現代社会学部社会防災学科の前林清和教授と学生有志7人がミニレクチャーとワークショップを実施しました。
参加者は「OSAKA防災タイムアタック! ~やさしいにほんごでBOSAI~」のクイズに挑戦した後、新聞紙を使った紙食器づくりや、非常持ち出し袋に必要なアイテムを考えるワークショップに取り組み、防災の基礎について楽しく学びました。
さらに、尾西食品株式会社大阪営業所の協力により提供されたハラル認証食品のアルファ化米や長期保存可能なクッキーを、参加者自身が作った紙食器に盛り付け、実際の非常食を体験しました。
ワークショップを担当した現代社会学部社会防災学科4年次生の茶園里咲さんは「参加者のみなさんが、読売新聞の方や前林先生のお話を真剣に聞き、防災を自分ごととして捉えてくださったことが印象的でした。『OSAKA防災タイムアタック!』では積極的に参加し、周囲と意見を共有しながら取り組んでくださり、とても有意義な機会になったと思います」と振り返りました。
また、本学では6月1日から24日まで、巡回パネル展「阪神大震災30年の教訓、世界へ」も開催し、震災の記憶と教訓を未来へ伝える取り組みを行いました。
