高大連携事業(2024年度)
兵庫県立明石南高等学校
学校設定科目「医療入門」
高校2年生を対象に、医療・福祉にかかわりの深い心理学部・総合リハビリテーション学部・栄養学部・薬学部の教員が、将来医療や看護などの分野で活躍したいと考えている生徒を対象に、医療に関する講義を実施しています。
- 【授業担当】
- 小久保香江 教授(心理学部)
- 小嶋功 准教授(総合リハビリテーション学部 理学療法学科)
- 伊藤隆博 准教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)
- 竹橋正則 教授(栄養学部)
- 白川晶一 教授(薬学部)
兵庫県立伊川谷高等学校
学校設定科目「異文化交流」
高校3年生の国際コミュニケーション類型・人文社会類型選択者を対象に、国際的な視野をもち、自ら考え行動できる生徒を育成するとともに、さまざまな専門分野をもつ教員が「異文化交流」をテーマに講義を行い、高大連携を推進しています。
- 【授業担当】
- 岩田将幸 教授(法学部)
- トーバート アンソニー 准教授(経営学部)
- 鹿島基彦 教授(人文学部)
- 李洪章 准教授(現代社会学部)
- 深田將揮 准教授(グローバル・コミュニケーション学部)
- 佐野光彦 教授(総合リハビリテーション学部)
- 吉村征浩 准教授(栄養学部)
- 平岡義範 助教(薬学部)
学校設定科目「コミュニケーション応用」
経済学部の関谷次博教授とそのゼミ生(3年次)が高校2年生の特色選抜コミュニケーション類型・コミュニケーション応用の授業で、生徒と一緒に、地域と連携した探究活動を行いました。探究活動では、高校生のグループに大学生が加わり、グループディスカッションを交えながら、地域の課題を見つけてフィールドワークなどで調査し、課題解決のための提案をするほかに、有瀬キャンパスで関谷教授が担当する講義への参加など、密接な高大連携授業を実施しました。
- 【授業担当】
- 関谷次博 教授(経済学部)


兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校
総合的な探究の時間
総合的な探究の時間に、様々な専門分野に関する授業を行っています。大学教育に触れるだけでなく、高校生が自身の関心や興味を広げると同時に、探究的な考え方や自ら課題を見つけ解決しようとする力を養います。2024年度からは高校生自身が考えたテーマで活動し、本学教員が研究者の立場から調査方法等、活動内容全般に対する助言・指導を行い、高大連携を推進しています。
- 【授業担当】
- 荒島千鶴 教授(グローバル・コミュニケーション学部)
- 佐藤毅 准教授(共通教育センター)
兵庫県立舞子高等学校
先進理工類型との連携事業
特色科目「アドバンストスタディズ」の受入れ大学として、先進理工類型の生徒を対象に、総合リハビリテーション学部と薬学部が実習を交えた授業を行っています。
総合リハビリテーション学部は、理学療法学科・作業療法学科・社会リハビリテーション学科の教員がリハビリテーションに携わる心構えや姿勢について教えるとともに、リハビリ前後の機能の違いを、実際に利き手と反対の手を使っての体験実習や屋内住環境実習室を使用して実際の福祉用具に触れるなど、実践的な学びの機会を提供しています。
薬学部は、「水剤・カプセル・錠剤・粉薬の実験薬の正しい使い方」をテーマにした実習や薬剤師のコミュニケーション能力の重要さを学ぶためロールプレイングを交えた授業を実施しています。また、充実した設備が整う学び舎を見学しながら、薬学部の学びも紹介しています。
この取り組みは、理工系分野に関心のある高校生が、高度な専門知識や技術に触れ、進路に対する目的意識や学習意欲の向上を図るとともに、学びの楽しさや学問への関心を広げてもらえるよう、高等学校にヒアリングしながら授業計画を立て、実施しています。



- 【授業担当】
- 大久保吏司 講師(総合リハビリテーション学部 理学療法学科)
- 塚原正志 講師(総合リハビリテーション学部 作業療法学科)
- 糟谷佐紀 教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)
- 福島昭二 教授(薬学部)
兵庫県立三田西陵高等学校
総合的な探究の時間
高校2年生を対象に、キャリア教育によって身に付けるべき「基礎的・汎用的能力」を育成するとともに、専門的な知識や研究技術を身につけ、探究活動をより活発なものにできるよう助言や指導を行い、高大連携を推進しています。
- 【授業担当】
- 石賀和義 教授(経営学部)
- 前林清和 教授(現代社会学部)
- 中西のりこ 教授(グローバル・コミュニケーション学部)
- 塚原正志 講師(総合リハビリテーション学部 作業療法学科)
- 福島昭二 教授(薬学部)

