女子駅伝競走部の須田さんが岐阜県代表で都道府県対抗女子駅伝を走ります
2023/01/13
新春の都大路を駆け抜ける「皇后杯第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が1月15日、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」(西京極陸上競技場)をスタート・ゴールに開催されます。47都道府県対抗の女子駅伝で、女子駅伝競走部の須田花音さん(人文学部3年次生)が岐阜県代表チームのメンバーに選ばれ、復路の第6区(4.0875キロ)を走ります。スタートは午後0時半です。
須田さんは5000メートルのベストタイムが16分36秒49で女子駅伝競走部では2番目のスピードを持っています。同県美濃市出身で、4年前、私立美濃加茂高等学校2年時に岐阜県代表チームに選ばれ、同じ6区を走った経験があります。「前回は2人に追い抜かれて1人抜きました。今回は長く走れる持久力を鍛え、スピードを伸ばすポイント練習もしてきましたので、1人でも多く追い抜くのが目標です」と抱負を語りました。
6区は、国際会館前から北白川別当町までの閑静で文化の香り高いコース。叡山電鉄線路の跨線橋をはじめ、アップダウンがあります。
大会には女子駅伝競走部のメンバーや同窓会京都滋賀支部の人たちが多数駆け付け、沿道から熱い声援を送る予定です。岐阜県代表チームは昨年37位で、今年はそれ以上の成績が期待されています。NHK総合テレビで午後0時15分から中継があります。