国際交流
日本英語模擬国連2025で「ポジティブ・インパクト大学賞」を受賞しました
2025/08/04







国際交流センターの事業として、グローバル・コミュニケーション(GC)学部12人の学生が7月19、20、21日に近畿大学(東大阪市)で開催された「日本英語模擬国連(JEMUN)2025」に参加しました。本学からの参加者は、議場4の国際連合教育科学文化機関 (UNESCO)で、 「教育 4.0学習におけるデジタル改革」について話し合いました。JEMUN2025には、国内外の26の大学から約200人の大学生が参加し、交流を深めることができました。
閉会式では、神戸学院大学グループの参加者の努力と活躍が高く評価されるとして、参加大学のうち3大学を対象とした「ポジティブ・インパクト大学賞」を受賞しました。
大使役として参加したのはいずれも4年次生の相坂海晴さん、井戸口蒼空さん、清水彩夏さん、中尾寛汰さん、中島光さん、長田雅弘さん、中村雄哉さん、2年次生の髙木葉那さんです。 ジャーナリスト役として2年次生の橋本楽乃さん、いずれも1年次生の茅野智也さん、藤野陽香さん、渡邊真優さんが参加しました。
GC学部の荒島千鶴教授、中西のりこ教授、マスティ・ニコラス講師の指導と、いずれも学部4年次生の高森遥人さん、立花遥人さん、永濱遥さん、牧田綺姫さんのサポートで、参加者は4月から毎週月曜日のランチタイムに集まって、議題や担当国について英語でリサーチを重ねてきました。
参加者のコメント
- 中尾 寛汰 さん
初めはとても緊張して、あまり自分から積極的に参加できなかったのですが、2日目と3日目はしっかりと参加し、他の大学の学生さんと仲良くなることができてとても楽しかったです。 - 髙木 葉那さん
初めてDelegatesとしてJEMUNに参加しました。事前準備はしたものの、始まる前は上手く英語でディスカッションできるか不安でした。でも、同じCommitteeの方たちのフォローやアドバイスを受けて最後までやりきることができました。ネイティブスピーカーの方も多いので、休憩時間に話すことで英会話の勉強になりました。普段の授業で先生が話される英語と比べて、話す速さや発音に大きな違いを感じました。とても貴重な経験をすることができましたと感じます。 - 中島 光 さん
授業と被っているという異例のスケジュールの中、神戸学院の学生全員で取り組んだ結果の賞だと思うし、留学生、海外の大学生が非常に多く、正直周りのレベル差に圧倒されそうになりましたが、何とかしようとする姿勢が評価されたのではないのかなと考えました。参加できてよかったと思います。 - 相坂 海晴さん
自分の英語力がどの位置か再確認することができたので、今後の励みになりました。 - 清水 彩夏さん
前回のJEMUN参加に比べて成長を意識できた。