国際交流
留学に関するQ&A
長期留学
留学時期・期間について
- 1年未満の留学は可能ですか?
- 可能です。半期の留学を認めている留学先もありますので、長期留学一覧や各大学の募集要項をご確認ください。
- 留学しても4年間(学部によっては6年間)で卒業できますか?
- 4年間(または6年間)での卒業の可否は、所属する学部・学科や留学時期によって異なります。協定校への留学の場合、留学中の在学期間も修業年限に通算され、留学先で取得した単位は帰国後に本学の卒業所要単位に認定することが可能です。ただし単位認定は所属学部の教授会で適当と認められたものに限ります。
語学力について
- 語学力に自信がないのですが大丈夫ですか?
- 目標を持って早めに学習を開始し、継続することで、語学力は確実に向上します。いつまでに、どの位の語学要件を満たしている必要があるかは、派遣先やプログラムによって異なりますので、窓口で確認して下さい。
- 留学に必要な語学試験にはどういったものがありますか?
- 英語圏では英検、TOEIC、IELTS (英国の場合はIELTS for UKVI Academic)またはTOEFL-iBT、韓国では韓国語能力試験またはハングル能力検定、中国では中国語検定またはHSK(漢語水平試験)等が必要です。自分が目指す留学に必要な試験を確認し、事前に受験しておきましょう。
選考について
- どのような基準で選考を行いますか?
- 留学先で授業を受け、海外で生活するための語学力を持っているかどうか、留学するにあたり目的意識は明確かどうか等を、応募書類や学業成績、筆記試験、面接試験等から総合的に判断します。健康管理はもとより、なぜ自分は留学したいのか、何を学びたいのかという明確な目的意識を持つことが重要です。
授業について
- 留学先の大学で、自分の専攻と異なる分野について勉強することは可能ですか?
- 派遣先によっては、語学レベルによって履修できる科目が制限される場合があります。主として専攻の科目を履修した上で、並行してそれ以外の科目を教養として受講することは可能です。
留学に関する相談・準備について
- 留学に関しては誰に相談すればいいですか?
- 留学制度や申込み、その他手続き等については国際交流センターまたはKAC学生支援センター国際交流関係窓口にてご相談ください。留学時期や卒業所要単位の確認については各自の指導教員と教務センターへご相談ください。
- span class="lead">留学前に学内で留学準備を行う場はありますか?
- い~ぷら(English Plaza)や図書館留学、留学準備講座(IELTS講座)を留学準備のためにぜひ活用してください。また、本学には英語圏以外の国の留学生も在籍しています。国際交流イベントでは学内の留学生と交流することができますので、積極的に参加してください。
費用について
- 費用はどれくらいかかりますか?
- 交換留学の場合、授業料は本学に納入した学費で充当されますので、留学先大学の授業料を支払う必要はありません。派遣留学の場合は、留学先大学の授業料も支払う必要がありますが、「交換・派遣留学奨学金」を利用すれば当授業料相当額(ただし、本学の学費相当額を上限とする)が支給されます。
その他の生活費(住居費・光熱費・食費・その他の個人的費用)は個人負担です。生活費の平均は国によって差がありますが、1ヶ月あたり欧米・オセアニア地域では10~15万円程度、アジア地域では6~10万円程度を目安と考えてください。渡航費や海外旅行保険の費用も個人負担となります。 - 留学に伴い、経済的な援助が必要です。利用できる奨学金はありますか?
- 長期留学生を対象に「交換・派遣留学奨学金」の制度があります。これは給付型奨学金であり、返済の必要はありません。また、日本学生支援機構奨学金(貸与型)を利用していても申込みが可能です。詳細は「留学奨学金」をご確認ください。
- 現在、日本学生支援機構奨学金(貸与型)を利用しています。留学する場合、奨学金の振込はどうなりますか?
- 留学期間中、所定の手続きを行うことにより振込は継続されます。必要な手続きは学生支援センターへ留学前に確認してください。なお、民間財団・地方自治体奨学金や給付型奨学金を利用されている方については、学生支援センターを通じて別途お問い合わせください。
就職活動について
- 留学と就職活動を両立させることはできますか?
- インターネット環境があれば、企業へのエントリーや情報収集等、留学と就職活動をある程度両立させることは可能です。多くの企業が自社サイトで採用情報を公開しています。自社サイト以外にも、リクナビ、マイナビ等の就職情報サイトを利用してエントリーすることもできます。ただし、長期留学は滞在期間が長く、留学先により帰国の時期が異なりますので、就職活動に関する最新の情報をキャリアセンターで収集し、計画的に就職活動を進めてください。
短期海外研修
- 語学力に自信がないのですが、大丈夫ですか?
- 短期海外研修に参加するにあたって基本的には語学資格は必要ありませんので、語学力に自信がなくてもぜひ挑戦してください。ただし、一部の研修には語学要件や履修要件があります。各研修の説明会や募集要項でご確認下さい。実りある研修にするためには事前の学習が必須です。学内のい~ぷら(English Plaza)や図書館留学等を活用し、語学力向上の努力をした上で参加してください。
- 選考はありますか?
- 応募書類や面接等により、参加者の選考を行います。
- 参加費用はどの程度必要ですか?
- 旅費、研修費、宿泊費の合計はおおよそ18万円(台湾、韓国)から50万円程度(アメリカ、カナダ、オーストラリア)です。この他、海外旅行保険料や研修中の個人費用が別途必要です。年度や研修先によって必要な費用は異なりますので、各研修先の募集要項にてご確認ください。また、「神戸学院大学大学主催短期海外研修参加費補助金支給規程」により、参加費の一部補助が受けられます。詳細は「留学奨学金」をご確認ください。
- 1年次生でも参加できますか?
- 1年次生から参加することができます。2年次や3年次での長期留学を見据えて、1年次に参加しておくのもよいでしょう。
- 単位は得られますか?
- 研修先で十分な成果をあげた場合、交付された修了証書等の必要書類を所定の手続きに従って提出し、単位認定を申請することができます。但し、研修によっては単位認定の対象外のものがありますので注意して下さい。認定される科目や単位は学部によって異なりますので、履修の手引きでご確認ください。
- 引率者として教職員が同行しますか?
- 現在実施している約半数の海外研修には引率者として教職員が参加していますが、必ず全日程現地に滞在するとは限りません。また引率の有無については今後、変更する可能性がありますので、申込時に希望する研修の募集要項をご確認ください。