神戸学院大学

南海トラフ大地震など大災害に備えて全学避難誘導訓練がありました

2022/10/28

有瀬キャンパスで屋外に避難する学生たち
有瀬キャンパスで屋外に避難する学生たち
有瀬キャンパスでの避難誘導訓練の模様
有瀬キャンパスでの避難誘導訓練の模様
ポートアイランド第1キャンパスで学生の避難を見守る職員ら
ポートアイランド第1キャンパスで学生の避難を見守る職員ら

南海トラフ地震などの大災害に備えるため、2022年度全学避難誘導訓練がポートアイランド第1キャンパス(KPC1)と有瀬キャンパス(KAC)で10月28日に実施されました。

午後0時35分、学内放送で「地震発生」の緊急連絡が流れ、「三つの安全行動」(①まず低く②頭を守り、③動かない)に従って安全な姿勢を取る「シェイクアウト訓練」がありました。

続いて神戸港に隣接するKPC1では津波を想定し、訓練に参加する1階の授業担当教員が学生を2階以上の空き教室に誘導しました。職員は階段で学生らが転倒しないように見守りました。

同じく、KACでは第1次避難場所(今回は大時計台前の中庭)に学生を誘導しました。訓練は無事終了し、メール連絡による安否確認の訓練もありました。