兵庫県警察本部に拠点を置く学生防犯ボランティア団体「ブルーフェニックス隊」に所属する本学の学生３人が４月14日、ＪＲ姫路駅前で兵庫県の齋藤元彦知事と特殊詐欺防止の啓発活動を実施しました。

隊員らはブルーののぼり旗を立て、啓発グッズを配りながら商店街などを歩き、特殊詐欺行為への注意を呼びかけました。啓発活動に参加した次期代表の濱﨑亮太さん（現代社会学部社会防災学科４年次生）は、『特殊詐欺の被害に遭われている多くの方は高齢者。高齢者を狙って固定電話から詐欺を持ちかける事案は少なくありません。兵庫県では被害防止に有効な『自動録音機能付電話機』の購入費用を支援（※注）しています。是非活用してください」と話していました。

（※注）県による支援「来年３月31日までに満65歳以上となる兵庫県民」を対象に最大１万円まで補助金が支給されます。

ブルーフェニックス隊は2023年6月に結成。兵庫県内に在住・在学の大学生で構成されており、現在79人が所属しています。主に特殊詐欺被害の啓発活動に取り組み、チラシ配布やランニングパトロール、闇バイトの講演、護身術の動画作成など幅広く活動しています。

啓発活動の様子はYAHOO!ニュース（MBS　NEWS）に掲載されました。こちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/031e94e92d3eae5b790ff031e8c99b95d2f13d29