神戸学院大学

国際交流

交換留学生へのキャンパスツアーを実施しました【With World】

2022/09/27

日本人学生が案内する様子
日本人学生が案内する様子
ポートアイランドキャンパスのブックカフェハオン前にて
ポートアイランドキャンパスのブックカフェハオン前にて
薬草園にて説明を受ける学生たち
薬草園にて説明を受ける学生たち

後期に在籍する交換留学生を対象に、スチューデントアシスタント(SA)が学内を案内しました。9月12日にはポートアイランドキャンパスを、9月13日には有瀬キャンパスをそれぞれ案内しました。

ポートアイランドキャンパスでは、SAの3人と交換留学生8人が2つのチームに分かれて、学内を巡りました。はじめに、SAの学生や前期から本学で学んでいる交換留学生たちを中心に、どんなことを知りたいか、どこに行きたいかを聞き取ってくれ、それぞれのチームごとにルートを作成し学内を散策しました。途中、学生生活には欠かせない、売店や図書館やコピー機の使い方など詳しく案内して大学生活を安心して送れるようにサポートしてくれました。また、海に近いポートアイランドキャンパスならではの景色も案内してくれました。

有瀬キャンパスでは、大学の入り口で有瀬キャンパス所属5人のSAの学生が、交換留学生を温かく出迎えてくれました。そして、大学周辺のスーパーマーケットなどを案内しました。長榮大学(台湾)からの交換留学生ソウ エイインさんからは、「台湾で牛乳はとても高価な飲み物だから、日本の値段の安さに驚いた。」との言葉もあり、互いの国の食べ物の話に花が咲きました。

学内に戻り、心理学部カウンセリング実習室や図書館の本館、新館を見学した後、薬学部の薬草園にて本学薬学部の神谷浩平講師(薬草園園長)の案内の元、自然豊かな園内をゆっくりと散策することができました。園内は、貴重な植物や希少植物も育てており、貴重な経験となりました。終了後も時間の許す限り、交流が続きました。

参加した坪倉舞佳さんは「交換留学生に有瀬キャンパスとその周辺を紹介することができ、ツアー後にもたくさんお話をして交流することができました。初めて会った交換留学生とも仲良くなれたので楽しく、とてもいい経験をすることができました。有瀬キャンパスでは、今まで行ってみたいと思っていた薬草園に行くことができ、植物についてのお話も聞けてとても嬉しかったです。」と感想を寄せました。

また、祥明大学校(韓国)からの交換留学生は「有瀬とポートアイランドのキャンパス案内はとてもいい機会でした。神戸学院大学に来たばかりで知らないことがたくさんありましたが、案内してくれた学生の皆さんが色々教えてくれてとても助かりました。そのおかげで、大学生活に早くなれることができ、大学生活を送れています」と話してくれました。