神戸学院大学

国際交流

長榮大学 冬のオンライン日本語・日本文化研修を行いました(3日目)【With World】

2022/02/22

グローバルセミナー
グローバルセミナー
カフェ紹介
カフェ紹介
賑やかな記念撮影
賑やかな記念撮影

長榮大学 冬のオンライン日本語・日本文化研修の最終日である2月12日には、まず午前中にグローバルセミナーを行いました。本学学生4人、長榮大学の学生11人がオンラインで参加しました。経済学部の岡部芳彦教授(国際交流センター所長)は、関西弁について日本のアニメ番組を視聴しながら、ゆっくりとした日本語で説明をしました。

その後、参加者を3グループにわけてグループ討議を行い、本学学生が長榮大学の学生に関西弁を紹介しながら、それぞれの国の文化や社会習慣、私の好きなアニメについてなど、積極的に意見交換を行いました。最初はやや早口な関西弁に戸惑っていた長榮大学の学生もセミナー終了時には本学学生の発声を真似して流暢に関西弁を話すなど、両大学の学生たちは当セミナーを通じて有意義なひと時を過ごしました。

午後の自由会話のセッション1では、本学学生5人、長榮大学の学生11人が参加しました。まず数人におすすめの場所などを紹介してもらった後に、2つのグループに分かれて交流を行いました。おかげ横丁、カフェなどのお店、台湾の糖業博物館、温泉、ランタンのお祭りなど、色々な場所やお店などを知ることができました。また、「台湾のセブンイレブンはとてもかわいい」「美術館はとてもきれいだ」との感想が聞かれました。

セッション2では、3つのグループに分かれてさまざまな話をして楽しみました。アイドルや歌手、ドラマ、アニメやゲーム、好きなYouTubeの話、アルバイトや将来の夢、文化の違い、来日できたらどこに行きたいかなどを紹介し合いました。
 
最後は記念撮影を行いました。皆が同じキャラクターのぬいぐるみを持っていることで意気投合するなど、にぎやかなショットとなりました。

3日間の学生交流を通して、長榮大学の賴升凱さんからは、「とても充実した時間でした。また参加したいです」とコメントがありました。本学の吉川花菜さん(グローバル・コミュニケーション学部2年次生)からは、「色んな話題を話せて台湾に行きたい気持ちが強くなりました」との感想が寄せられました。