本学と国際交流計画に関する基本協定を締結した聖潔大学校（韓国）から学生が来日し、12月22日にポートアイランド第1キャンパスで交流会を開催しました。本学からは、経済学部の岡部芳彦教授（国際交流センター所長）と経営学部の浜本宏教授、学生18人が参加しました。聖潔大学校からは、グローバル経営技術大学イ　ジュンソ大学長、教養学部のキム　ヘヨン助教授と学生10人が参加しました。
交流会はイ　ジュンソ大学長による韓国聖潔大学の紹介から始まりました。メタバースの活用を進める聖潔大学校の紹介に、本学学生も興味津々の様子でした。そのほか、3人の学生が韓国での日本のイメージや、文化の違い、日本と韓国のコンビニエンスストアの比較について発表しました。本学からは、グローバル・コミュニケーション学部1年次生の菅　美羽さんが、神戸学院大学および神戸の街の紹介をしました。大学紹介のあとは少人数に分かれてグループディスカッションを実施しました。「さらなる日韓の発展のために」というテーマのもと、学生たちも討論を重ね、最後にはそれぞれのグループの代表者が柔軟なアイデアを発表しました。
参加した法学部1年次生の水野　秀一さんは、「異国の人と話し、お互いの文化の違いを知れて、とても楽しかった」と感想を寄せています。