神戸学院大学

大丸神戸店クリスマスプロモーション企画「間伐材を使ったミニツリーを作ろう!」

2021/11/16

日時 2021/12/11 (土) 第1回11時00分~12時00分/第2回13時00分~14時00分
会場 大丸神戸店 1階メインステージ前

大丸神戸店クリスマスプロモーション「HAPPY HOLIDAYS 2021」が11月16日~12月25日まで開催されます。今年は、人にも地球にも優しいクリスマスという思いから、同店1階のメインステージと各ショーウィンドーに六甲山の間伐材でつくったクリスマスツリーが飾られます。それに関連する取組として、経済学部の安逹啓介講師が、六甲山の間伐材を使ったミニツリーづくりを通して木の持つ可能性と森林のつくる未来について考えるワークショップを開催します。

<プログラム詳細>
12月の風物詩でもあるクリスマスツリー。モミや松、トウヒなどその土地で生育している常緑針葉樹が使われており、その由来には諸説ありますが、「永遠の象徴」を表現していると言われています。そのようなクリスマスに欠かせない「木」はどのような状況におかれているのでしょうか?
世界では1年間に約470万ヘクタールの森林が減っており、森林が減り続けることでそこに生息する動物たちはもちろんのこと、人間にも大きな影響を与えます。
一方、私たちの住む日本は国土の半分以上が森林です。森林資源は年々増え続けており、潤沢な木をうまく活用できていないことから、日本でもさまざまな問題が生じていることをご存知でしょうか。
ワークショップでは世界の森林破壊が引き起こす問題と、日本の森林を巡る問題について学びます。そして、六甲山の間伐材を使ったミニツリーづくりを通して、木の魅力を実感していただきながら、木の持つ可能性と森林のつくる未来を一緒に考えていきましょう。

講師:神戸学院大学 経済学部 安逹啓介講師
参加者:小学生とその保護者
定員:各回先着5組
参加費: 500円(税込) ※参加費の一部を「六甲山ものづくり基金」に寄付いたします。
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