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震災体験次世代に 語り部らがトーク(中央区) 本学の学生や教員が参加した「震災と未来のこうべ博」が報道されました
2025/04/30
日時 | 2025年4月29日(火・祝) |
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メディア名 | 神戸新聞朝刊わがまち面 ほか |

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阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎え、震災の記憶や教訓を未来へ継承し、世代を超えて防災・減災の重要性を共有するため、市民向け防災イベント「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」(主催:神戸市)が4月26、27両日に神戸市内各地で開催されました。中央区のみなとのもり公園では ステージ企画として「震災を語り継ぐ」が実施され、新聞紙面で紹介されました。
■ステージプログラム 「震災を語り継ぐ」
震災から30年を迎えた神戸のまち。阪神・淡路大震災を知らない世代に、体験を語り継ぐために、登壇者によるトークセッションと、一般参加者との交流の場が用意されました。トークセッションでは、社会防災学科の舩木伸江教授のほか、本学の卒業生で、震災当日の1995年1月17日に生まれ、震災語り部活動を続ける中村翼さんも登壇しました。
セッションの最後には、阪神・淡路大震災からの復興を願う「しあわせ運べるように」を協力校の学生たち31人が壇上で会場の皆さんと合唱しました。ステージ前でも合唱の輪が広がり、「この曲を作った人の指揮で、みんなと歌うことができて嬉しかった」と話す小学生もいました。
サンテレビでも、みなとのもり公園の敷地全体に設置された各ブースを俳優の堀内正美さんとアナウンサーが訪れ紹介する番組が放映されました。本学のブースでは社会防災学科の学生が「Seagull Rescue」と「防災女子」による2日間の防災体験プログラムの予定などについて説明しました。
放映日時:2025年4月26日(土)11:25~14:00
「レジリエンスセッション 震災と未来の神戸博~キャッチ+特別編~」
YouTubeでこちらから視聴できます。