2026年度前期の学長主催昼食会を有瀬キャンパスで実施しました
2026/09/16
さまざまな分野で活躍した学生をたたえ、今後の学業や活動の励みにしてもらうことを目的にした2026年度前期の学長主催昼食会が9月9日、有瀬キャンパスで開かれました。大学側から、春藤久人副学長(学長事務取扱)、林坂弘一郎副学長、山下勉副学長、市川秀喜副学長、西脇満学生支援センター所長が出席し、昼食後に学生と質疑応答などで懇談しました。
招かれたのは、「神戸学院大学子育てサロン特別プログラム」として2024年から昨年まで8月にはかき氷、12月にはクリスマスケーキのイベントを企画して実施した栄養学部4年次生の安井有希音さん▽学生団体「オーキャンズ」のKAC(有瀬キャンパス)総務部長としてオープンキャンパスの企画・運営に貢献し、学業でも優秀な成績を修めている経済学部4年次生の黒田美言さん▽過疎化が進む神戸市西区の農村地帯で空き家再生に取り組む任意活動団体「Team Pilina」の中心メンバーとして活動してきた人文学部4年次生の熊中良牙さん▽キャリア教育サポーターとして学生のキャリア向上に貢献している人文学部3年次生の神山ゆいさん▽硬式野球部の新主将に就任し、昨年度の関西六大学野球連盟秋季リーグ戦では遊撃手でベストナインにも選出された人文学部3年次生の竹内颯平さん▽神戸ハーバーランドumieで今春開かれ、人文学部の大原ゼミとして参加した「神戸学院大学まなびーフェスタ」などで中心的役割を果たした同学部3年次生の野口佳那子さん▽2024、25年と2年連続で「神戸医療産業都市一般公開」に参加し、総合リハビリテーション学部生有志のブースで中心的役割を果たした同学部4年次生の植田大翔さん▽ボランティア活動支援室学生スタッフ広報班リーダーを務め、夏季のサマーボランティアなどのプログラムで熱心に取材した心理学部3年次生の村上藍さん――の8人です。
安井有希音さんは心理学部と栄養学部で地域のためにボランティアで運営している子育てサロンについて、「周囲の人たちと連携し、学部で学んだことを実践することができました。運営は心理学部が中心で栄養学部生の参加は少数ですが、今後は後輩の2年次生に託します」と述べました。
黒田美言さんは「オーキャンズ」に入った動機を「高校生の時にオープンキャンパスに参加して、入学したら入ってみないかと誘われて」と述べました。2年次生から教職課程を履修したことから昨年3月に開かれた第27回がんばれ神戸っ子ドッジボール大会のボランティアスタッフも務め、小学生と交流しました。
熊中良牙さんが所属する団体の名称Pilinaはハワイ語で「絆」を意味します。「サークルに入ってメンバーから建築の知識技術を学びました。壁にしっくいを塗り、畑で野菜を育てて販売しました。再生にあたって所有者には経済的な負担は何もかけません。再生して地域の交流拠点などに活用されます」と述べました。
神山ゆいさんは2025年度に人文、心理学部生に実施した「大学生活と就職活動における意識調査」に関するアンケート調査報告書をサポーターのメンバーとまとめて学生のキャリア意識を分析しました。「学生が何を望むかを伝えたかった」とし、キャリア教育については「入学1年目からもう始めるべきです」と述べました。
竹内颯平さんは報徳学園高等学校野球部では2023年の第95回選抜高等学校野球大会(センバツ)準優勝の経験もあり、将来はプロ野球で活躍することを夢見ています。関西六大学野球連盟の新人賞(平古場賞)も受賞。明るい性格と大きな声でチームをひっぱります。
多くの社会連携事業に関わっている野口佳那子さんは異人館で知られる神戸の観光地・北野で開かれているお茶の祭典「TEA KOBE 2026」にも大原ゼミで参加したことから活動状況を聞かれ、「出店者の方々のショップを冊子で紹介する試みを初めて実施しました」と述べました。
植田大翔さんは、専門の作業療法について聞かれ、「ある程度動く、機能する体の部位があればその質を高めてもらう訓練をします。手が動く人ならはしを持って料理をしてもらうこともできます」と説明しました。植田さんは、神戸マラソンのボランティアスタッフにも積極的に参加しました。
村上藍さんは心理学部のインスタグラムの開設、IPE(専門職連携教育)の心理学部教員の助手、夏祭りの屋台のリーダー、「はらぺこプロジェクト」での野菜の栽培、草刈り、規格外野菜の販売など多方面の活動について語り、メンバー同士のコミュニケーションの大切さを強調しました。
