神戸学院大学

「グローバルレインボー」でポートアイランド第1キャンパスから7色のレーザーを照射

2020/12/04

ポートアイランド第1キャンパスB号館ドーム上
ポートアイランド第1キャンパスB号館ドーム上
ヤシの木の脇を光線が通る
ヤシの木の脇を光線が通る
対岸は神戸ハーバーランド
対岸は神戸ハーバーランド
B号館から対岸を望む
B号館から対岸を望む

神戸市で神戸港周辺の夜空をレーザー光線のアートで照らす「グローバルレインボー」(神戸観光局など主催、本学など協力)が12月4日始まりました。日没から午後9時まで、本学KPC1のキャンパス内から六甲山系に向け光が照射されました。神戸ハーバーランドやポーアイしおさい公園港の周辺ではカメラマンや観光客が集まり、光の芸術に見入っていました。

「グローバルレインボー」はドイツ・ベルリンを拠点に活動するビジュアルアーティスト、イヴェット・マターン氏が独自開発した7色のハイパワーレーザーを用いた巨大なパブリックアートです。米ニューヨーク、英ロンドンをはじめとする世界の主要都市で披露していますが、アジアでは今回が初めてです。

神戸では「新型コロナウイルス感染リスクを負いながら最前線で感染者治療にあたる医療関係者に感謝の意を伝えると同時に、疲弊した市民一人ひとりにエールを送りたい」と願って実現しました。光は神戸ポートタワーと神戸海洋博物館の間を抜けて山の中腹に到達する設定で、照射は12月13日まで10日間、毎晩続けられます。