2026年度前期の学長主催昼食会をポートアイランド第1キャンパスで実施しました
2026/09/17
さまざまな分野で活躍した学生をたたえ、今後の学業や活動の励みにしてもらうことを目的にした2026年度前期の学長主催昼食会が9月11日、ポートアイランド第1キャンパスで開かれました。大学側から、春藤久人副学長(学長事務取扱)、林坂弘一郎副学長、山下勉副学長、市川秀喜副学長、西脇満学生支援センター所長が出席し、昼食後に学生と質疑応答などで懇談しました。
招かれたのは、中国・浙江省の浙江工商大学で開催された第16回日中韓英語スピーチ大会に本学代表として参加してスピーチした法学部3年次生の長井那奈さんと中田果奈子さん▽学生サポーターとして、配慮の必要な学生の支援を担っている法学部3年次生の市来奈那さん▽神戸市の上下水道を維持管理する専門業者でつくる神戸市管工事業協同組合と本学のコラボ事業に参画しVR技術を活用した新たな業界PR方法の考案に取り組んだ経営学部4年次生の石見陸真さん▽灘五郷の酒蔵「浜福鶴吟醸工房」と経営学部の石賀ゼミとの連携事業でパティスリー「カッサレード」とのビジネスマッチングを実現させた3年次生の小原来望さん▽オープンキャンパスの企画・運営を行う学生団体「オーキャンズ」ポートアイランドキャンパス代表として新規の部員加入などに貢献した経営学部3年次生の谷口龍生さん▽今年度の現代社会学部新入生歓迎パーティー学生運営代表を務めた3年次生の大内悠貴さん▽現代社会学部社会防災学科の女子学生を中心に構成する「防災女子」の中心メンバーで、昨年度の学部新入生歓迎パーティー学生運営代表を務めた4年次生の黒田光夏さん▽ナガサワ文具センター(神戸市中央区)と連携して実現した大学オリジナルインク制作プロジェクトの発起人だった現代社会学部3年次生の押場帆香さん▽図書館ボランティアとしてボランティアコーナーの読書レビューで目立つポップを作成するなど広報活動に貢献した現代社会学部2年次生の秦静紅さん▽神戸市ランゲージ支援員として外国人児童の日本語学習を手助けしているグローバル・コミュニケーション学部日本語コース4年次生のマムン エムディ アブドゥラさん――の11人です。
長井那奈さんと中田果奈子さんは学部の講座「International Affairs(国際問題)」を受講してスピーチ原稿作成に備えました。長井さんは「動物虐待をテーマに話しました。英語は学内のEnglish Plaza(い~ぷら)や神戸学院カレッジの授業などで勉強しました。現地では味や食べ方など食文化の違いに驚きました」と話しました。中田さんは「ジェンダーレスな制服をテーマに話しました。父の仕事の関係で英語圏の国で暮らした経験が役立ちました。大会で中国と韓国の友人ができました」と話しました。
市来奈那さんは、障がいのある学生の代わりに講義の内容をメモにする「パソコンテイク」などのサポート活動を続けており、「ハンディキャップのある方と適切な距離を保ってコミュニケーションを取るように心がけています」と注意点を述べました。
データサイエンスを学ぶ石見陸真さんは、「VRの活用は、一例としては管の中に入ってみるという疑似体験をしてもらったり、管を縮小して街の中のある場所に設置してみたりする画像でVRとAR(拡張現実)を融合させる提案をしました」と述べました
小原来望さんは石賀ゼミの産学連携事業に参加しています。「日本酒、酒蔵の魅力をもっと知ってもらうには日本酒を使った別の商品の開発が必要だ」との思いから浜福鶴と協力して3月オープンキャンパスでのテストマーケティングなどを実施しました。
谷口龍生さんも石賀ゼミの産学連携事業に関わる一方、オーキャンズのメンバー増員に貢献し、オープンキャンパスでは従来のスタンプラリーに替わりキャンパスの名所を撮影してもらうフォトラリーを実施して多くの参加者を得ることに成功しました。
昨年11月から新入生歓迎パーティーの準備を進めた大内悠貴さんはホテルや教員、学生スタッフとの調整に奔走しました。機器のレンタルでは予算内に収めるようにしました。多数のスタッフを動かすコツを尋ねられ、「せかさないこと」と答えました。
黒田光夏さんは「防災女子」で作ったさまざまなグッズや宣伝物などを紹介しました。「取材やイベントなどで忙しすぎるのでは?」と聞かれ、「全部は引き受けられないので、本当に防災女子が求められているのかを基準に決めます」と答えました。
文房具好きの押場帆香さんはナガサワ文具センターに出向いてインク開発責任者に直談判しました。「今までの人生で一番楽しかったこの大学での思い出をオリジナルインクで日記に書き残します」と産学連携プロジェクトが実現した喜びを語りました。
「もともと本が大好き」という秦静紅さんは本の魅力を伝えるために図書館で実施したさまざまな企画や広報活動について説明しました。「自身はどんな分野の本が好きなのか」と問われ、少し考えて「医療関係のドキュメンタリーです」と答えました。
バングラデシュ出身のマムン エムディ アブドゥラさんは1年次にコンビニでアルバイトしていた時、高齢者の振り込め詐欺被害を防いだ功績で生田警察署から感謝状を贈られた経験を語りました。「帰国したら日本語の学校を開くのが夢」と話しました。
