神戸学院大学

経営学部の辻ゼミと現代社会学部の日髙ゼミが「ニュースリリース・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました

2018/03/14

新聞やテレビで昨年1年間に報道された本学に関するニュースの中から、大学のブランド力をアップさせた個人や団体に贈る「ニュースリリース・オブ・ザ・イヤー2017」の表彰式を14日、ポートアイランドキャンパスで開催しました。

大賞は、大手製菓会社「ブルボン」(本社・新潟県柏崎市)とともに、白のアルフォート塩バニラ味を開発した、経営学部の辻ゼミと現代社会学部の日髙ゼミが獲得。特別賞には全国で初めて英語学習にAIロボMusio(ミュージオ)を導入した、グローバル・コミュニケーション学部の東淳一教授が選ばれました。

表彰式は午後1時半からA号館応接室で行われ、辻ゼミと日髙ゼミを代表して内海遥さん、福田瑞規さん(ともに4年次生)、金子優さん、藤田展地さん、玉井陽菜さん、熊野純也さん、濱田康佑さん、前野智也さん、高橋瑞生さん、東海林諒太さん、古金未帆さん(いずれも3年次生)の11人が出席しました。その後、受賞者らは場所を移し、佐藤学長、清水寛之副学長、指導にあたった経営学部の辻幸恵教授らとケーキを食べながら楽しく懇談しました。

大賞に輝いた辻ゼミと日髙ゼミはブルボンに神戸港の開港150年の記念商品づくりの提案を行い、六甲山牧場の牛乳や赤穂の塩を使うなどのアイデアを積極的に出し、学生主体の新商品開発を進め、新聞各紙で紹介されました。代表の福田さんは「なかなか意見がまとまらず苦労したこともありましたが、みんなで努力した結果が商品という形になって色んな人に食べてもらうことができ、最終的に素敵な賞をいただけて嬉しいです」と語りました。また、東教授は「このような賞をいただけたのは、私個人だけのものではなく、テレビ等の取材に学生が協力してくれたおかげでもあります」と話していました。