神戸学院大学

食堂の混雑緩和策として、キャンパスに「キッチンカー」が登場しました

2022/09/27

KPC1で人気を集めたカレー店「Funk's KITCHEN」
KPC1で人気を集めたカレー店「Funk's KITCHEN」
KPC1で行列ができていたカレー店「cielo kitchen」
KPC1で行列ができていたカレー店「cielo kitchen」
KACではシンボルの大時計の横で出店
KACではシンボルの大時計の横で出店

新型コロナウイルス感染予防策として、学内食堂の混雑を緩和するため、ポートアイランド第1(KPC1)、有瀬(KAC)両キャンパスに9月21日から「キッチンカー」が登場しました。企画した学生支援センターは、10月末までを試験的に導入するとしています。販売価格については、ワンコイン(500円)で購入できる商品を増やしてもらうように交渉中とのことです。

9月22日の神戸市内は時々雨が降る悪天ながら、KPC1にはクレープやカレーなど3台の「キッチンカー」が営業し、昼休みの時間帯には20~30人の学生の行列ができていました。

A号館北のイベント広場のカレー店「cielo kitchen」では「48時間煮込んだトロトロ牛すじ堀江カレー」や、卵、乳不使用の手作りドーナツなどが販売されていました。中でも鶏もも肉の米粉唐揚げは早々に「売り切れ」の人気。

温玉チーズトッピングの牛すじカレーを購入した法学部4年次生の北野舞夏さんは「密にならないので安心です。学生には少し高めですが、学生食堂にはないメニューなので、また利用してみたいです」と話していました。

B号館ドーム下でカレー店「Funk's KITCHEN」を開いていた「KSG GROUP」の前田洋一さんは「他大学では出店したことがありますが、神戸学院大学では初めてです。学生の皆さんの反応はとてもいいです」と、話していました。ワンコインの500円カレーライスなどもあり、あいにくの天気にも関わらず盛況の様子でした。

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