「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)世界学生大会2012」の日本大会で田村拓也さん(法学部4年次生)が9位に入賞しました
2012/05/07
WordやExcelなどの技量を証明できる資格として知られる「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)世界学生大会2012」の日本大会で、法学部4年次生の田村拓也さんがPowerPoint部門の9位に入賞しました。表彰式は東京で6月25日に行われます。
田村さんは3年次に課外講座「Word 2007講座」と「Access 2007講座」を受講。昨年8月にWord、10月にPowerPoint、11月にExcel、12月にAccessに合格し、マスターの称号を得ました。うちWordと Accessは大学からの団体受験でしたが、今回入賞したのは個人で申し込んで受験したPowerPointでした。
田村さんは「試験時間は50分ですが、その日は調子がよく、30分近く時間を余すほどでした。出題はファイルの保存の仕方からプレゼンテーションの編集の仕方など基本的なもので、1000点満点中、確か700点取れば合格するのですが、自分でも手ごたえがあり、かなりいい点ではないかと思っていました。でも、まさか、入賞するとは…。正直、驚いています」と話しています。
田村さんは、高校時代に地学が好きで地震に興味を持ち、2年次から学際教育機構「防災・社会貢献ユニット」に所属。東日本大震災の被災地へも昨年4月と9月の2回にわたって足を運びボランティア活動をしました。今は就職活動を続けており、「6月の表彰式に行けるかどうかは、就活次第です」と話しています。
田村さんは「後輩にぜひ伝えたい」と前置きし、「課外講座は、関谷真司先生らすばらしい方がいて、内容も充実しています。これからの時代はパソコンが扱えることは必須なので、ぜひ課外講座を受けてほしい」とメッセージを送っています。