神戸学院大学

どんとこいまつりで学生ボランティアが活躍しました

2010/06/17

メイン会場のステージで踊る子どもたち
メイン会場のステージで踊る子どもたち
レンジャーと学生ボランティア
レンジャーと学生ボランティア
司会を務める学生ボランティア
司会を務める学生ボランティア

「第10回明石子午線どんとこいまつり」(同まつり実行委員会主催、本学など後援)が10日、県立明石公園で開かれ、広い会場内では、本学の学生がボランティアで活躍しました。

明石子午線どんとこいまつりは、「よさこいソーラン」タイプの踊りを中心に、明石市民参加型の新しいまつりを立ち上げようという思いで10年前に発足。第6回から9回までの実行委員長を務めた人文学部の田端太教授によると「本学のボランティア学生は今年も150~200人いる」と話します。お城を望む西芝生広場に特設されたメインステージ(幅約20メートル、奥行き約11メートル)には本学の大きな看板も設置され、大学全体でこのまつりを応援していることがわかります。

メインステージでは、明石市内だけでなく、姫路市、神戸市西部など周辺地域の子どもたちから、大人まで66団体が出演。軽快でアップテンポなダンスなどを披露しました。ステージ脇に設けられた給水所には、人文学部4年次生の丸山智子さんや同学部1年次生の齋藤公美さんら5人が詰め、演技を終えて汗びっしょりでステージから降りてきた出演者に次々とお水をサービス。公園の正面入口に設けられた総合案内所で、会場案内や来場者にパンフレットを配布していた法学部1年次生、宗和優理奈さんは「西宮出身なので、どんとこいまつりは知りませんでしたが、小さい子から大人までいろんな人に会えるので楽しいです。昨日はかなり雨が降り、開催を心配しましたが、いいお天気になってよかった」と話していました。