本学主催のリカレント教育講座が開講し、第１回のプログラムを12月17日に神戸三宮サテライトで開催しました。この講座は、全３回のプログラムを通して、「働き始めたい」「不安な就労状況を抜け出したい」と思っている女性一人一人が、自らの特徴を知り、つながりを創り、目指したい働き方を実現していくための機会を提供することを目的としたものです。

第１回は本学人文学部の新居田久美子講師が登壇し、「『自分を見つける』！わたし自身の高めかた」と題して講義を行いました。自分を知り、セルフマネジメント能力を身に付けることを目的に、自己分析と参加型学習の要素を含んだ講義を通して、受講者自らのキャリアプラニングの材料を得られるような内容でした。

当日は少人数ならではのアットホームな雰囲気で、受講者の和気あいあいとした意見交換が行われました。

第２回は、「“今”のリアルを知りたい！社会に求められる人財とは」と題して、一般社団法人U-me代表理事の望月里恵さんにご登壇いただきます。

第２回からの受講も歓迎しておりますので、ご興味のある方は下記ホームページをご参照の上うえ、ぜひお申し込みください。
https://www.kobegakuin.ac.jp/iphe/news/55349ba5fc474fb07eb0.html

※リカレント教育とは
「学校教育」を、人々の生涯にわたって、分散させようとする理念であり、その本来の意味は、「職業上必要な知識・技術」を習得するために、フルタイムの就学と、フルタイムの就職を繰り返すこと。本学のリカレント教育では、地域社会の課題解決を優先的な目標とし、現在、女性向けのプログラムを中心に展開している。