神戸学院大学

国際交流

オーストラリア

語学学校について

期間・講座

開始日:2023/02/27 終了日2023/03/03
講座内容:コミュニケーション・わからない用語の確認

学校やクラスの雰囲気や様子、アクティビティなど

私が語学学校に入った期間は、特に日本からの留学生が多い時期だったようで、私のクラスのほとんどが日本人でした。しかし、学内では英語以外での会話は禁止されているため、日本人とも英語で会話する必要がありました。はじめは気恥ずかしさもありましたが、私は語学学校に通う期間が1週間と短かったため、そのような恥ずかしさを感じず、行動することを心掛けました。
昼休憩にはみんなで近くのレストランに食事に行ったり、スーパーで買ったものを食べたりしていました。
水曜日には、語学学校のみんなでアクティビティとしてボーリングに行きました。みんなでチームを分けて戦いました。すごく楽しかったです。
最終日の金曜日にはポットラックパーティーをしました。私は同じホームステイ先の子と一緒にお好み焼きを作って持っていきました。いろいろな国の食べ物があって、日本食も海外の人が喜んでくれてとても良い経験になりました。

海外インターンシップについて

期間

開始日:2023/02/17 終了日2023/03/12

海外インターンシップ先

レストラン「L’unico」
海が目の前にある開けたレストランでバーもあります。

業務内容・選んだ理由

ホール業務
食事やドリンクを提供したり、バーでコーヒーやスムージーなどのドリンクを作ったりしました。お客様と接する機会が多く、接客業も学べました。
飲食店であれば現地の人とより触れ合うことができると思ったため選びました。

感想・アドバイス

思っていた通り、現地の人と関わる機会はどのインターンシップ先よりも多かったと思います。初めての経験もたくさんありましたが、もともと日本でのアルバイトも飲食店で働いていたため、基本的な考え方や働き方は変わりませんでした。しかし、やはり海外の方がフレンドリーな接客で、現地の人と触れ合うことができてとてもよかったです。
アドバイスとしては、上司に言われたことを聞き取るのはとにかく難しいと思いますが、だんだん慣れて雰囲気で聞き取れるようになっていきます。私自身、何を言っているのかほとんどわからないときも、ジェスチャーすることで伝えたり伝わったりするので、言語の壁で落ち込むことなく、積極的に伝えることと理解することが大切です。
みなさん良い人ばかりだったので、わからないことがあればすぐに助けを求めるのが一番の方法です。

海外インターンシップによって得られた成果
(考え方・能力・語学力・キャリアビジョン等)

今まで、留学生と触れ合う機会は海外インターンに参加する前も多くありましたが、日本に来ている留学生以外の留学生や海外の現地の人と触れ合うことは初めてで、新たな海外の人との関わり方を学ぶことができました。
語学力としては、4技能のうち確実にリスニング力を高めることができました。スピーキング力は、思っていたよりも話せないことで悩むことが多くて、まだまだ成長途中です。
より長期間で海外に1年ほど滞在して語学力を確実に高めたいと感じるようになりました。

海外インターンシップの希望している学生へのアドバイス
(インターンシップ先、生活や持ち物についてなど)

インターンシップ先によって働き方は大いに違うと思います。しかし、積極的に挑戦する力と学ぶ姿勢があれば、確実にスキルを高めることができると思います。最初は不安なことでいっぱいだと思いますが、暮らしていくうちに慣れるので、あまり弱気にならずに頑張ってください。

海外インターンシップを通しての感想

私は海外の留学生と日本で関わる機会は多かったため、海外の人と触れ合うことにためらいはあまり感じませんでした。しかし、異国の地で触れ合う海外の人はまた違っていて、大きくギャップを感じました。良いギャップもあれば、悪いギャップもありました。しかし、それらはすべてプラスにとらえることができます。初めての海外渡航で不安ばかりでしたが、忘れられないかけがえのない経験になりました。これからも英語を学ぶことはやめず、楽しんで頑張ります。このような機会を与えてくださった両親、家族、学校関係者など、私に関わってくださったすべての方々に感謝します。本当にありがとうございました。

語学学校について

期間・講座

開始日:2023/02/27 終了日2023/03/03
講座内容:教科書を用いて単語、文法などの学習

学校やクラスの雰囲気や様子、アクティビティなど

授業中はグループワークが基本で、さまざまな国の学生とコミュニケーションを取りながら協力して楽しく学習できました。全員仲が良いため、休憩時間だけでなく放課後や休日も、語学学校の仲間たちと一緒に過ごすことがほとんどでした。毎週水曜日、金曜日にはアクティビティがあり、私の場合はボーリング大会と各出身国の食べ物を持ち寄るフードパーティーをしてみんなで盛り上がりました。

海外インターンシップについて

期間

開始日:2023/03/06 終了日2023/03/21

海外インターンシップ先

教育(小学校)「Holmes Institute and OHC Cairns」

業務内容・選んだ理由

日本語クラスのアシスタント
日本語での簡単なQ&Aの指導、自作かるたを用いてのひらがな指導、折り紙、お絵かきをしながら交流しました。
子どもと関わることが好きなので選びました。

海外インターンシップによって得られた成果
(考え方・能力・語学力・キャリアビジョン等)

現地での英語でのコミュニケーションの際、言葉が上手く通じないことがあるのは大前提とし、そのうえで「笑い声」を大切にしていました。具体的には、普段より大きな声で笑うことを常に心がけるようにしていました。なぜなら、それによって周りの人も自然とハッピーになり、信頼関係をすぐに作ることができると考えたからです。実際、周りの人たちの反応もさらに大きくなり、より深いコミュニケーションが取れたと感じています。今では意識せずとも自然とできるようになったこの「笑い声」は、日本においても、どんな人とコミュニケーションを取る際でもプラスになると考えるため、これを継続してすべての人に対して第一印象の良い人になりたいです。
また、言語の壁に直面し、現地での生活の中で耳が慣れて聞き取りが上達してくればくるほど、自分自身の伝えたいことが上手く英語で発せられない時は非常に悔しさを覚えました。それでも諦めず、毎日自分から積極的に会話をするよう行動し、日に日に自分の言いたいことがスラスラと出てくるようになりました。しかし、もっと流暢に英語を話すことができれば、もっと多くのコミュニケーションができ、それによってより多くの学びを得ることができると思います。そのため、帰国した今後も、より実践的な英語力習得を目指して、い~ぷらや国際交流活動に積極的に参加し、将来的には国際線を担当するグランドスタッフとして国籍のさまざまな多くの人の役に立ちたいです。

海外インターンシップの希望している学生へのアドバイス
(インターンシップ先、生活や持ち物についてなど)

現地に到着してから慣れてくるまでは、毎日が新鮮で、目に入ってくるものすべてがキラキラして見えました。しかし、とにかく休息を取ることは非常に大切だと思います。せっかくの海外でたくさんのことに挑戦したいという気持ちは誰しもあると思いますし、それは大切なことですが、自分の思っている以上に体は疲れを感じています。意識的に休息時間を設け、夜は早めに寝るように意識すると良いと思います。
街中で困ったことがあれば、周りの人に気軽に尋ねてみると良いです。ケアンズは非常に優しい人が多く、多くの人が助けてくれました。

海外インターンシップを通しての感想

まず何よりも、この海外インターンシップに参加してよかったと心から感じています。大学入学時からこれまで、海外留学の願望がコロナによって絶たれていた中での待ち望んだ機会であり、今回が私にとっての初海外経験でした。初めての海外はすべてが新鮮でキラキラして見え、毎日が本当に楽しかったです。国籍、年齢、性別もさまざまな多くの人々と出会い、その一人ひとりとの関わりを通してさまざまな価値観に触れました。そのすべてが私の視野を広げてくれたと感じ、オーストラリアで出会った一人ひとりとの出会いは私が今後生きていくうえで絶対に忘れることのない最高の思い出になりました。