神戸学院大学

男女共同参画推進への取り組み

「2022年度 神戸学院大学 男女共同参画キャッチフレーズ」最優秀賞・優秀賞が決定し、表彰式を行いました

2022/08/23

表彰状を持つ中央が最優秀賞の鹿島さん。左が優秀賞の江崎さん、右が同じく優秀賞の田中さん
表彰状を持つ中央が最優秀賞の鹿島さん。左が優秀賞の江崎さん、右が同じく優秀賞の田中さん
学内に掲示されるポスター
学内に掲示されるポスター

本学では、男女共同参画推進の目的や理念について理解を深めることを目的として、2020年度より「神戸学院大学 男女共同参画キャッチフレーズ」の募集を行なっています。2022年度は4月1日から6月17日の募集期間に全481作品の応募があり、学長を委員長とした選考委員会によって、次の3作品が優秀作品に選ばれました。

最優秀賞
・「みんなのColorが集まれば 社会はもっとColorfulになる」
  鹿島 紗希さん(経済学部1年次生)

優秀賞
・「男女共同、それ『いいね』」
  江崎 隼斗さん(法学部2年次生)
・「個性が輝く、社会が輝く」
  田中 宏美さん(グローバル・コミュニケーション学部実習助手)

8月10日の表彰式では、選考委員会委員長の中村恵学長から受賞者に表彰状と副賞・図書カード(最優秀賞:3,000円分、優秀賞2,000円分)の贈呈がありました。中村学長からは、「鹿島さんの作品は『Color(色)』というワードが使用されており、男女という性別の『Color(色)』だけでなく昨今ではSDGsも『Color(色)』が含まれていて色々意味合いを含む深い作品であった。江崎さんの作品は非常にキャッチーでありながらも引き込まれる内容であり、田中さんの作品は個性から社会へと反映していく書き方が斬新であると感じた。非常に良いキャッチフレーズの応募ありがとうございました」との祝辞がありました。

最優秀賞の鹿島さんは「さまざまな人が一緒に協働することをイメージして作った。そのような社会になるとうれしい」と受賞の言葉を述べました。優秀賞の江崎さんは「SNS等で使用する『いいね』機能のワードで同世代にアピールし、男女共同参画についてみんなが考えてくれると良いなと思う」、同じく優秀賞の田中さんは「お互いを尊重して個性が輝く社会になればと作った」とそれぞれキャッチフレーズへの思いを述べました。

選考委員でもある中山文男女共同参画推進室長、伊藤亜都子男女共同参画推進室副室長、山木暢法人事務局長、住智明大学事務局長からそれぞれお祝いの言葉がありました。

受賞作品は、ポスターにて学内掲示するほか、男女共同参画関連の広報・啓発活動に活用させていただきます。

今回、応募してくださった皆様に心より感謝申し上げます。