11月６日に有瀬キャンパス951講義室にて、「ダイバーシティ映画上映会」を実施し、中川駿監督作品の「カランコエの花」（2018年、主演：今田美桜）を鑑賞しました。本学の学生・教職員を対象とし、約180人が参加しました。

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とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。
しかし他のクラスではその授業は行われておらず、生徒たちに疑念が生じる。
「うちのクラスに LGBTの人がいるんじゃないか?」
生徒らの日常に波紋が広がっていき…思春期ならではの心の葛藤が起こした行動とは…?
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映画上映会終了後は、中川監督へオンライン・インタビューを行い、実際に物語に登場するような場面に遭遇した場合、どのように対応するべきだったか、映画を撮影する際に工夫した点など、さまざまな裏話を聞きました。

オンライン・インタビュー終了後は、中川監督から学生に向けて、「もともとバスケットボールしかしていなかった自分だが、色々なことがきっかけで今は映画監督をしている。ぜひさまざまなことに興味をもって学生生活を送ってもらえたら」とメッセージをいただきました。