劇と講座「裕次郎さんの食改善!~(仮称)たるみSIO6プロジェクト&医療・介護の食支援6条!~」
2025/11/27
| 日時 | 2025/11/30 (日) 14時~16時(受付開始13時30分) |
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| 会場 | レバンテホール(垂水文化センター):神戸市垂水区日向Ⅰ-5-1 レバンテ垂水2番館3階 |
栄養学部および薬学部の学生と、薬学部の白川晶一教授が、神戸市垂水区のレバンテホールにて上演する演劇「裕次郎さんの食改善!」に出演します。
この演劇は、医療・介護・福祉・行政(警察・消防を含む)にかかわる方々が多職種連携によって制作するもので、市民の皆さまに医療・介護の現場での取り組みや地域の健康課題を、親しみやすい形で伝えます。
本企画には、2つの大きな目的があります。ひとつは、市民の皆さまに医療・介護の現状や課題をわかりやすく伝え、理解を深めていただくこと。もうひとつは、演劇制作を通じて多職種間での「顔の見える関係」を築き、地域での連携体制をさらに強化していくことです。
この劇の脚本を担当したのは、総合リハビリテーション学部でソーシャルワーク演習を担当している木村和弘講師です。地域の多職種間の「つながり」を作る実践的な脚本制作に尽力し、大学や学生たちの力も加わればという思いを込めています。
栄養学部からは、中川輪央助教の指導・助言のもと2年次生3人と他大学の2年次生2人が協働し、幼児から高齢者まで幅広い世代がおいしく食べられる「減塩カレー」を考案しました。このレシピは、当日来場者に配布する予定です。
白川教授は、薬が適切に使用されているか、副作用は出ていないかといったフィジカルアセスメントを研究のテーマとしていますが、今回は健診の結果から、市民の皆様に「食改善」の重要性を伝えます。薬学部4年次生は、身体の筋肉細胞を演じ元気な状態を表現します。
【事前申し込み】不要(先着500名)
【入場料】無料


