神戸学院大学

KOBEこども大学「地域と伝統産業について学ぼう!~淡路から日本の香りの世界を体験してみよう~」

2022/05/12

日時 2022/06/25 (土) 10時00分~11時30分
会場 神戸学院大学 神戸三宮サテライト(ミント神戸 17F)
チラシ表面
チラシ表面
チラシ裏面
チラシ裏面

北は日本海に面し、南は瀬戸内海から淡路島を介して太平洋へと続く兵庫県は、多様な気候と風土を通して育まれた産業にも地域毎に特徴があり、郷土の歴史と伝統に培われた優れた技術による伝統産業が県内各地で育まれてきました。

線香生産シェアが全国1位の淡路島には「香司(こうし)」とよばれる、香のマイスターが日本で唯一存在します。その理由には、「香木伝来伝承の地」と言われる「1本の流木」から始まった「日本の香り文化」の歴史が深く関わっています。

一定の作法に従い香を鑑賞する「香道」。江戸時代に初めて国内で製造された「線香」。
日本の香り文化は、時代と共に変化しながらも生活に寄り添い育まれてきました。

今回のワークショップでは、兵庫県の伝統産業や淡路島の伝統技術によりに育まれた線香について学び、「匂い袋づくり」体験を通して、地域に根付く伝統産業について考えてみましょう。
※おつくりいただいた「匂い袋」はお持ち帰りいただけます。

【講 師】神戸学院大学 経済学部 教授 関谷 次博
     兵庫県線香協同組合 谷口 太郎
【特別協力】兵庫県線香協同組合
【場 所】神戸学院大学 神戸三宮サテライト<ミント神戸 17F>
     (神戸市中央区雲井通7-1-1)
【時 間】10時00分~11時30分
【対 象】小学生とその保護者(必ず保護者同伴でご参加ください)
【定 員】10組 【事前申込制】
【参加費】500円 ※お子様お1人につき

【申込方法】
申込期日:2022年6月16日まで
申 込 先:「renkei_info@j.kobegakuin.ac.jp」宛
※E-mailには、件名に「6/25 KOBEこども大学」と記載いただき、必ず、お子様と保護者の方の氏名・ヨミガナ、お子様の学年、電話番号(当日の連絡先)を入力ください。
※定員になり次第、受付を終了いたします。
※お申込みの際は、必ずチラシ裏面の「注意事項」をご一読ください。