研究・産学官連携
総合リハビリテ-ション学部が「国際フロンティア産業メッセ2025」に出展しました
2025/10/01
「国際フロンティア産業メッセ2025」が、9月4日~5日に神戸国際展示場で開催され、総合リハビリテ-ション学部の田代大祐講師が「呼吸測定で新習慣」と題して、スマートフォンで計測できる呼吸データで創る未来の健康習慣について、ポスター展示や出展者プレゼンテ-ションを行いました。
また、同学部の大庭潤平教授と倉昂輝研究員は、「子どもと家族を主役に」と題して、作業療法士による支援のもと実施する、目標達成支援アプリケーションの開発について、ポスター展示を行い、ブース内では2日間にわたって、大学院総合リハビリテ-ション学研究科についても紹介しました。
「国際フロンティア産業メッセ」は、地域経済を牽引する新産業の発展と創出を推進するとともに、国際的な技術・ビジネス交流の基盤形成を一層加速させることを目的とした、西日本最大級の産業総合展示会です。最先端の技術や製品、サービス等を有する企業、大学、研究機関をはじめとしたさまざまな産業分野のフロンティアで活躍する出展者が集う本メッセにおいて、総合リハビリテ-ション学部は、日頃の研究成果や地域社会への貢献に向けた取り組みを紹介しました。
本学の展示ブースには多数の企業等関係者や本学出身者、多数の高校生が来場し、活発な意見交換を行いました。会期中には、複数の企業から詳細な資料請求や技術打合せがあり、今後の産学連携につながる貴重な機会を得ることができました。
本学担当者は、「今回の出展を機に、企業や地域の皆さまとの連携をさらに強化し、社会貢献と教育研究の発展に一層尽力してまいります」と述べています。