「ドドム」が主催する孤児たちの絵画展が在神戸ウクライナ名誉領事館で開かれています
2026/02/10
ウクライナの戦争被害者や子どもたちを支援している一般社団法人「ドドム」主催の絵画展がポートアイランド第2キャンパス1号館4階の在神戸ウクライナ名誉領事館で開かれています。
JICA(国際協力機構)の招きで来日した兵庫県ウクライナリハビリ研修員団の歓迎式典で2月6日、展示を披露し、法人共同設立者のナタリヤ・デレヴャンコさんがあいさつしました。
ナタリヤさんは「ウクライナ国内で1100人以上の家族を支援している慈善基金『ズロスタイ・ヴ・ロディニ(家族の中で育とう)』の協力で、これまで東京、大阪、京都、名古屋でも絵画展を開き、寄付金で冬用のコートなどを現地に贈りました」と活動について出席者に説明しました。
4歳から17歳までの孤児が描いたという展示作品は68点。「ウクライナの伝統と祝祭」をテーマに、寄付を受けた孤児たちが描いたものです。新年に始まり、スパス(救い主の祝祭、8月)、独立記念日(8月24日)、収穫祭、クリスマスなど、祖国のさまざまな行事や記念日を紹介する絵画と説明文で構成しています。
「親を亡くしたのは戦争や病気、事故などさまざまな理由があります。そんな孤児たちの個人的な物語も書いていますので、絵画と一緒にお読みいただき、皆さまの善意やご感想もお寄せください」とナタリヤさんは話していました。
絵画展は無料で、当面、土・日曜と祝日を除く2月20日ごろまでの開催予定です。水、木、金曜の午前10時~午後5時には名誉領事館のスタッフが在籍しています。終了後も巡回展を予定しています。




