神戸学院大学

令和6年能登半島地震被災地緊急支援ボランティア派遣の事前研修会を実施しました

2024/03/07

伊藤教授による被災地の状況の講義
伊藤教授による被災地の状況の講義
自己紹介するボランティアの学生
自己紹介するボランティアの学生

本学災害支援対策本部会議(本部長・中村恵学長)は令和6年能登半島地震被災地緊急支援ボランティアを被災地に派遣することになり、3月6日、事前研修会を開催しました。

3月11~12日の第1クール、同13日~14日の第2クールで学生8人ずつのチームに教職員2人ずつが引率します。特急サンダーバードや車を使い、現地のボランティアセンターを通じて古い木造家屋の倒壊などの被害が大きかった七尾市に入り、支援活動します。また、初日は液状化や地盤の変状が広範囲で見られた内灘町も視察する予定です。

事前研修会では参加メンバーが自己紹介してチームで行動することを確認したほか、被災現場での活動に際しての注意事項などの説明があり、現代社会学部社会防災学科の伊藤亜都子教授が被災地の状況を講義しました。