神戸学院大学

火災総合訓練を有瀬キャンパスで実施しました

2021/02/19

放水訓練の様子
放水訓練の様子
放水訓練の様子
放水訓練の様子
講評を聞く訓練参加者ら
講評を聞く訓練参加者ら

火災総合訓練が有瀬キャンパスで2月16日、実施されました。感染防止対策を徹底し、参加者も最小限の人数(自衛消防隊員20人、警備員10人)に絞りました。

午前中は、図書館新館付近で消火器・消火栓を使った初期消火訓練を行い、午後からは4号館で連絡・通報、避難・誘導等訓練を行いました。

初期消火訓練では、消火器・消火栓の正しい使用方法と火災発生時の初期消火の方法を学び、午後からの連絡・通報、避難・誘導等訓練では、突然の予期せぬ火災発生に対して、自衛消防隊員として安全かつ迅速に行動して、人的被害・物的被害を最小限に回避できるように、これまでのシナリオなき火災訓練での経験を振り返り、初動対応の全体像について再確認を行いました。

本訓練は法令により年1回の実施が義務付けられていますので、今後も継続し訓練を重ねることにより、災害への意識付けと適切な対応の習熟を進めていきます。