神戸学院大学

本学とブルボン、兵庫県が連携し「ひょうごBOSAI天然水」を商品化

2019/10/08

 本学と大手菓子メーカーの「ブルボン」(本社・新潟県柏崎市)が兵庫県の協力を得て共同開発した「ひょうごBOSAI天然水」が商品化され、佐藤雅美学長と、企画に全面的に関わった学生4人が8日、県庁で記者発表しました。本学と兵庫県との「地域創生に係る包括連携協定」に基づく防災・減災の取り組みの一つです。
 この商品は500ミリリットルのペットボトルに入ったローリングストック(※)用のミネラルウォーターです。兵庫県内の量販店やドラッグストアなどで10月29日に発売を予定しています。希望小売価格は1本100円(税別)。学生がデザインしたカラフルなボトルラベルのほぼ全面に防災関連情報を掲載しています。
 地震、津波、大雨など、災害の種別ごとに注意事項が親しみやすい関西弁で書かれています。また、災害時の避難行動をピクトグラム(絵文字)を用いて表示しました。ローリングストックの考え方の概要も記載しています。さらに兵庫県が今年5月から運用している「ひょうご防災ネット」アプリもしっかり紹介しています。
 記者発表では、佐藤学長が阪神・淡路大震災と大学の関わりや、震災25周年で「防災・減災」をコンセプトとした商品を学生主体で開発できたことの意義を説明。続いて学びを商品開発に生かした現代社会学部社会防災学科の学生たち4人がスピーカーを務めました。3年次生の田村萌絵さんと栗林楓さんが「インバウンドの訪日外国人にも一目で分かる重要な情報を届けたかった」「自分自身や家族で防災について少しだけ考えてもらうために、この商品を作りました」などと企画の意図を説明しました。
 商品は10月26、27両日に三木総合防災公園で開かれる「ふれあいの祭典」で学生がブースを設置して先行販売します。このほか、11月に予定されている「ひょうご防災フェスタ」をはじめ、防災関連イベントで配布し、PRしていく予定です。

※ローリングストック 普段から多めに食料や水などを買っておき、使った分は買い足していくことで常に一定量の備蓄が確保できます。備蓄品の鮮度が保てることもメリットです。