神戸学院大学

戦争の終結と平和を祈り、「ウクライナのクリスマスを体験しよう!」を実施しました

2025/12/25

作り方を指導するアンナさん(手前左)
作り方を指導するアンナさん(手前左)
指導するアンナさん(手前右)
指導するアンナさん(手前右)
完成した「クリスマス・スパイダー」
完成した「クリスマス・スパイダー」
完成した「クリスマス・スパイダー」
完成した「クリスマス・スパイダー」

ポートアイランド第2キャンパスの松口正記念ウクライナ研究センターで12月25日、「ウクライナのクリスマスを体験しよう!」を実施しました。

長引く戦争の早期終結と平和を祈って同センターと在神戸ウクライナ名誉領事館が主催しました。2部制で毎回約15人の学生、教職員、市民の皆さんが参加しました。

同名誉領事館インターンで大学院人間文化学研究科修士課程のアンナ・トライノさんが講師になり、母国ウクライナの伝統的なクリスマス飾り「クリスマス・スパイダー」(リーズデュヤーニヒバブク)をストローと糸で作りました。ウクライナではクモは幸福の象徴。クモの巣をイメージした形です。

「1年の健康を祈り、お金がたまりますように、彼氏彼女ができますようになどと願いを込めて、明るい気持ちになってください」とアンナさんは参加者に話しかけていました。飾りは天井や壁にかけて飾ります。

ボリスグリンチェンコ記念ウクライナ首都大学から経済学部への留学生3人も参加し、「ウクライナの文化を通じて日本の皆さんと交流するのは楽しい」と話していました。