神戸学院大学

経済学部の岡部教授がウクライナのゼレンスキー大統領と懇談しました

2019/10/24

ゼレンスキー大統領と一緒にとった写真を贈呈
ゼレンスキー大統領と一緒にとった写真を贈呈
ゼレンスキー大統領の話を聞く岡部教授。着ているのはウクライナの民族衣装ヴィシヴァンカです
ゼレンスキー大統領の話を聞く岡部教授。着ているのはウクライナの民族衣装ヴィシヴァンカです
集合写真。ウクライナ側はプリスタイコ外相などが出席しました
集合写真。ウクライナ側はプリスタイコ外相などが出席しました

経済学部の岡部芳彦教授が、22日の「即位礼正殿の儀」に参列するため来日した、ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンスキー大統領との朝食会に出席し、懇談しました。

朝食会は、日本ウクライナ友好議員連盟(森英介会長)主催で会員の国会議員が出席。岡部教授は、議員連盟からウクライナ研究会会長として招かれ、陪席しました。

冒頭、事務局長の盛山正仁衆院議員に紹介された岡部教授は、ウクライナ語で挨拶し、経済学部の協定校であるウクライナ大統領付属国家行政アカデミーの名誉教授であることなどを話しました。会終了後、岡部教授は先月キーウ(キエフ)で開催されたヤルタ・ヨーロッパ戦略会議で、ゼレンスキー大統領と自撮りした写真に署名を添え贈呈しました。

岡部教授は「ゼレンスキー大統領と約一か月ぶりに再会しました。今回の訪日は、即位の礼だけではなく、実務訪問という位置づけで首脳会談など重要な会合が行われ、日宇関係の深化に重要であったと思います。本学とは、経済学部とウクライナ大統領付属国家行政アカデミーとの協定を通じて、学術交流をさらに深めたい」と語っています。

なお、岡部教授とゼレンスキー大統領の写真は、ウクライナ大統領公式ウェブサイトや、ウクライナ国営通信社UKRINFORMにも掲載されています。