大阪府南部で２月12日に開催される第30回KIX泉州国際マラソン（一般社団法人KIX泉州ツーリズムビューローなど主催）に女子駅伝競走部の須田花音さん（人文学部３年次生）と宮定愛実さん（同学部１年次生）が特別招待選手として出場します。

大会はフルマラソンとチャレンジランがあり、フルマラソンは午前10時半、大阪府堺市の浜寺公園をスタートし、堺阪南線大浜中町で折り返し、関西国際空港の対岸にある泉佐野市のりんくう公園にゴールするコースで争われます。

過去には女子駅伝競走部４年次生の井川夏実さんが３年前の第27回大会で特別招待選手として走り、２時間57分47秒のタイムで登録の部（当該年度の日本陸上連盟登録者）女子２位になったことがあります。

須田さんは１月29日に開かれた2023大阪ハーフマラソンの関西学生ハーフに参加して５位（１時間14分12秒）に入りました。女子駅伝競走部2022年度の5000メートルのタイムも２位（16分36分49）と、長距離を得意としていて、大会初出場ながら健闘を期待されています。なお、須田さんの全国都道府県対抗女子駅伝競走大会岐阜県チームで６区６人抜きの記事は こちら

一方、宮定さんは1500メートルと3000メートルのタイムが女子駅伝競走部３位で、スピードが持ち味です。大会初出場ですが、長距離の練習をしています。「井川先輩のタイムを超えるのが目標です」と追い込みの練習に入っています。