神戸学院大学経営学部は、2023年度より新たなステージを迎えます。具体的には、これまでも力を注いで参りました情報データの活用に役立つICT教育を、時代のニーズに対応してさらに強化した「データサイエンス専攻（データサイエンスコース）」を新設致します。同時に、現行の経営・商学コースと会計コースの強みを継承した「経営・会計専攻（経営コース/会計コース）」に改組し、革新と伝統を両輪とした1学部1学科2専攻3コース体制となります。

【現行】
（1）学部・学科（コース）
　　　経営学部　経営学科（経営・商学コース/会計コース/経営情報科学コース）
（2）募集人員
　　　340名
（3）学位
　　　学士（経営学）

【2023年度～】
（1）学部・学科・専攻（コース）
　　　経営学部　経営学科　経営・会計専攻（経営コース/会計コース）
　　　　　　　　　　　　　データサイエンス専攻（データサイエンスコース）
（2）募集人員
　　　経営・会計専攻（経営コース/会計コース）　　　　290名
　　　データサイエンス専攻（データサイエンスコース）　50名
（3）学位
　　　学士（経営学）

データサイエンス専攻設置の趣旨
Society5.0時代に向け、インターネットを介してすべてのヒトとモノがつながる高度情報システムの中で蓄積される膨大なデータ（ビッグデータ）を科学的に分析し、社会的な課題を解決できる人材があらゆる分野で求められています。そうした時代に対応できる「データの収集・加工・分析の基本的な知識・技能を修得し、データに基づきビジネスの現場で新たな価値創造の担い手となり得るような人材」を養成し、高等教育機関としての社会的使命を果たしてまいります。