神戸学院大学

スポーツフェスタ「Let’s Play Volleyball In Kobegakuin」 第3回 「神戸学院大学杯」小学生(男女)バレーボール大会を開催しました

2012/01/12

バレーボール教室で指導する浦田聖子選手
バレーボール教室で指導する浦田聖子選手
テーピングの巻き方などの指導をする浅田雅之講師
テーピングの巻き方などの指導をする浅田雅之講師
白熱した試合を繰り広げる小学生
白熱した試合を繰り広げる小学生
参加者の集合写真
参加者の集合写真

スポーツフェスタ「Let’s Play Volleyball In Kobegakuin」を12月17、18日有瀬キャンパス第1体育館で開催しました。今年度もビーチバレーで活躍したロンドンオリンピック強化指定選手の浦田聖子選手、西堀健実選手や男子ビーチバレーでトップクラスの畑信也選手、福田大介選手による「バレーボール教室」や第3回神戸学院大学杯小学生(男女)バレーボール大会を行いました。

バレーボール教室では、約350人の小学生がプロ選手の指導を受け、緊張しながらも必死にボールを追いかけ、最後まであきらめずみんなでボールをつなぐ姿が印象的でした。プロ選手のスパイクやレシーブなどを実際に受ける機会はほとんどない小学生は、プレーを見るたびに大きな歓声を上げ、目を輝かせていました。そして、最後にはプロ選手がサイン入り色紙や、サインボールを参加者に送りました。

また、第3回神戸学院大学杯小学生(男女)バレーボール大会には、女子20チーム、男子3チームの計23チームが参加しました。参加者は日頃の練習の成果を発揮できるように声をかけあいながら、どのチームも一戦一戦全力で戦っていました。準決勝は、白熱したラリーが続き、2試合ともフルセットにもつれ込む、手に汗握る試合に。決勝戦も、両チームが譲らないゲームが繰り広げられました。同時に、アサダ接骨院の浅田雅之講師による「トレーナー指導」も行われ、テーピングの巻き方やけがの予防策を学ぶ小学生と保護者の姿も見ることができました。

17日午後から行われた「大学生とのバレーボールの試合」は、大学生2人対小学生6人の試合が行われました。最初は緊張して大学生から点をとることができませんでしたが、雰囲気に慣れると小学生も自分たちのプレーができ、大学生が圧倒される場面もありました。

来年以降の大会を上手く運営していくためのたくさんの感想や意見をいただきました。いただいた意見等を参考にし、大会運営をスムーズに進めていけるように努力したいと思っています。

アンケート回答より
【小学生の感想】
・バレーボール教室で、ビーチバレーのプロの選手に教えてもらえてうれしかった。
・普段できない貴重な体験ができたのでよかった。
・大学生との試合が楽しかった。
・大学生が面白く教えてくれるのも分かりやすかった。
・今日の失敗を直して、次の大会はもっと多く勝ちたい。
・今日教えてもらったことをできるようにしたい。
【監督・コーチ・保護者の皆様からの感想】
・小学生のためにも大学生のためにもなっている、とても良い大会だと思います。
・今後もこのようなイベントを開催して頂きたいです。