神戸学院大学

こども経済教室 「経済活動の進化と環境イノベーション!~塩水で走る燃料電池自動車づくりに挑戦してみよう~」

2019/04/25

日時 2019/06/22 (土) 第1回 10時30分~12時、第2回 13時~14時30分
会場 大丸神戸店1階 メインステージ前

「未来をつくるこどもたちの創造性を高めたい」という想いから、大丸神戸店と協働し2017年度からスタートした「もとまちこども大学」
2019年度の第3回目の企画は、経済学部の井上善博教授が「経済学」をテーマにしたもの作りワークショップを開催します。

経済活動の原動力はエネルギーに依存しています。1760年代以降の産業革命において、石炭、石油、電力などのエネルギーが世界の経済活動を支えてきました。しかし、これらのエネルギー使用によって、大気汚染や温暖化などの環境問題が私たちの生活に影響するようになってきました。地球規模で、ものごとを捕え「持続可能な開発」目標の為に何が必要かを考えることが、日本を始めとした先進国には求められ、「より良き将来」を実現するために、2015年9月に全国連加盟国(193国)は、地球を守るための計画「アジェンダ2030(持続可能な開発目標:SDGs)」を採択しました「つくる責任・つかう責任」について考え、浪費型経済から、持続可能な開発目標に基づいた経済進化に向けて、環境問題への取り組みとして自動車産業はイノベーション(産業革命)を進めています。今回の経済教室では、塩水で走る燃料電池自動車を実際に作成して経済活動と環境イノベーションについて学びましょう!

■もとまちこども大学
タイトル:こども経済教室  経済活動の進化と環境イノベーション!
~塩水で走る燃料電池自動車づくりに挑戦してみよう~
講師:神戸学院大学 経済学部 教授 井上 善博
対象:小学生とその保護者(必ず保護者同伴でご参加ください)
定員:各回5組(全2回 計10組)【事前申込制】
内容:①経済の発展と環境について考えてみよう!
   ②燃料電池自動車作りに挑戦してみよう!

【申込方法】
申込期間:5月29日(水)10時 ~ 6月11日(火)まで