ポートアイランド第1キャンパスで2025年度後期の学長主催昼食会を実施しました
2026/03/11
学業や課外活動などで優秀な成果を上げた学生を対象にした2025年度後期の学長主催昼食会が2月24日、ポートアイランド第1キャンパスで開催されました。
招かれたのは、以下の10人です。
① 法学部4年次生の水野秀一さん
② 法学部(スポーツサイエンス・ユニット)4年次生の石橋奈子さん
③ 法学部4年次生の藤岡龍寿さん
④ 法学部2年次生の河島雄一朗さん
⑤ 経営学部3年次生の鳩野優真さん
⑥ 現代社会学部4年次生の三島遥斗さん
⑦ 現代社会学部1年次生の鹿瀬小倖さん
⑧ 現代社会学部3年次生の玉地紘樹さん
⑨ 現代社会学部2年次生の田路獅誠さん
⑩ グローバル・コミュニケーション学部4年次生の木村英蓮さん
① 水野秀一さんは春日ゼミの中心的存在として模擬裁判の企画、立案、シナリオの作成などに熱心に取り組みました。兵庫県の中学校教員採用試験に合格しましたが、教育分野での研究を深めるために卒業後は兵庫教育大学大学院に進学します。父も本学の卒業生。「この大学の魅力について聞いていました」というのも志望の動機でした。「模擬裁判などの授業で春日ゼミではまず相手の話をよく聞くという傾聴力が身につきました。図書館もよく活用しました」と4年間の成果を話しました。
② 石橋奈子さんはバレーボール部(女子)主将を務め、チームを牽引してきました。2025年度の関西大学バレーボール連盟2部秋季リーグ戦で優勝し、1部昇格を決めたほか、2025年度西日本インカレでは3位に入るなど好成績を残しました。石橋さんはひざの半月板を傷めるなど2度の故障に泣きながら、辛抱強いリハビリで克服し、試合に出られない時もコートの外から部員を鼓舞し続けました。「体育館は冷暖房も整備されていて練習環境は恵まれていました」と振り返りました。
③ 藤岡龍寿さんは4年間で195単位の講義を履修して堺市の教員採用試験(中学)にも合格するなど学業に熱心に取り組みました。放送部ではラジオ原稿を書く編集部に所属し、予算を編成する会計部長を務め、放送祭にも積極的に参加しました。教職課程を取りながら課外活動と両立させた濃密な学生生活について「教職サポート室の支援のおかげです。4年間、多くの体験をさせてもらいました」としつつ、「専門と別にある教職課程の時間割がきつかったです」と感想を述べました。
④ 河島雄一朗さんは図書館ポーアイ館ボランティアとして貸出カウンター前のコーナーで行う企画展示の運営とパネルの作成を担当しています。ボランティア学生が心に残った本の一節を書いた「言(こと)みくじ」の取りまとめも行っています。図書館ボランティアを始めた理由を聞かれ、「中学生の時はゲームばかりしていましたが、高校になって本を読み始め、読書が好きになりました。図書のレビューは誰でも書けるので1カ月に5本出すようになりました」と答えました。
⑤ 鳩野優真さんは辻ゼミに所属し、神戸マルイを拠点に兵庫県立動物愛護センターとなどと連携してのパネル展実施や、無農薬で安全な丹波市の茶栽培農家などの生産者の商品PRと販売、大学公式インスタグラムからの情報発信に取り組みました。備酒学長から「手応えのあった企画は何ですか」と聞かれ、「神戸市西区役所で親子を対象に(開発途上国の生産者らを支援する」フェアトレードの講座をしたことです。カードゲームを使い、楽しみながら学んでもらいました」と答えました。
⑥ 三島遥斗さんは神河町制20周年を記念して町と岡崎ゼミが昨年11月に実施した「たからものフェスin神河」実行委員会事務局長を務めました。学生や出演者、スタッフ、役場などとの連絡調整役をこなし、イベントを成功に導きました。やりがいを感じた点について、「プロのミュージシャンに作曲をお願いしたオリジナル曲『キラリハート』を地元のコーラスグループや神崎高校生と一緒に歌い、観客に聞いてもらったことです。一体となって音楽を楽しんでいただけました」と答えました。
⑦ 鹿瀬小倖さんは自治体の課題解決に知恵を淡路市政策提言プロジェクトや兵庫県職員との「マジレス意見交換会」でチーム会議に積極的に参加し、政策提言プレゼンテーションをするなど高い評価を得ました。意見交換会では、中小企業の人材不足、若者の地域定着などの課題に取り組みました。「インターンシップでの交通費の支払いが負担だという先輩の話がヒントになりました」として、往復交通費の一部を補助することでインターンシップ参加のハードルを下げようと提言しました。
⑧ 玉地紘樹さんは社会防災学科の学生を主体とする団体「Seagull Rescue」に所属し、昨年11月に開催された「神戸マラソンEXPO2025」での心肺蘇生体験ブースの出展に中心的役割を果たすなど、ボランティアとして大会をサポートしました。2024年にカンボジアで防災の現場を学び、現地の災害派遣ユニットに同行して救急活動も経験したことが印象に残っています。「現地で日本人の顔は暗いのではと思いました。カンボジアではみんなが笑っていました」と感想を述べました。
⑨ 田路獅誠さんは昨年4~5月に図書館ポーアイ館ギャラリーで「Bousai ARTS 防災をデザインしよう」と題した展示を企画し、趣味を生かして作った「レゴ三次元振動台」やレゴブロックを使って震災による室内の家具などの揺れを見せる模型などを展示しました。「家の中の防災はあまり進んでいないので、皆さんに知ってもらえればうれしいです。スタートアップ企業の方とも話はさせてもらっていて社会実装につながれば」と、製作した作品を動画で披露してくれました。
⑩ 木村英蓮さんは交換留学制度を活用して中国・長春の東北師範大学で1年間、教育学を修め、帰国後は兵庫県定住外国人支援センターのボランティアとして外国にルーツを持つ子どもたちに日本語などの学習を支援しています。「中国では留学生の文化祭に日本人留学生を誘って参加し、よさこい踊りを披露しました」と話し、すっかり現地に溶け込んでいた様子でした。中国語の実力を生かして難関の外務省在外公館職員採用試験にも合格して来年度から2年間、中国で勤務する予定です。
