神戸学院大学

法学検定試験のスタンダード〈中級〉コースに30人が合格し、合格率全国トップでした

2019/03/07

昨年12月に実施された法学検定試験で、本学からスタンダード〈中級〉コースに30人が合格(31人受験)し、20人以上が受験した団体を対象にした団体の部で、本学は合格率全国1位に輝きました。3月5日に東京・霞が関の法曹会館で行われた表彰式には、学生代表として法学部2年次生の児島未彩さんと小川一茂准教授が出席しました。

法学検定試験は、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施。法学に関する学力を客観的に評価する、唯一の全国規模の検定試験です。ベーシック〈基礎〉コース、スタンダード〈中級〉コース、アドバンスト〈上級〉コースの3コースで行われ、今年度のスタンダード〈中級〉コースの全国の受験者は1767人で978人が合格(合格率55.3%)しました。本学のスタンダード〈中級〉コースの合格率は、全国平均を大きく上回るものでした。

今回の成績について田中裕明法学部長は「先の宅建士試験、行政書士試験に続き、今回も素晴らしい結果を出していただきありがとうございます。この成果は一人ひとりにとり、大きな自信につながっていくと思います。合格された皆さん、本当におめでとうございます」と話しています。