神戸学院大学

兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練を実施しました

2020/11/05

兵庫県から送られた緊急速報メール(エリアメール)
兵庫県から送られた緊急速報メール(エリアメール)

「兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練」が11月5日に実施され、本学教職員、学生も参加しました。

本学の消防計画で想定している南海トラフ地震(マグニチュード8~9クラスと予測)発生確率値は10年以内に30%程度、30年以内に70~80%程度と記載しています。大規模災害への備えは過去の事例を見ても日頃の訓練が何より重要です。

午前10時、「訓練緊急地震速報」の試験放送が流れました。教室や研究室、事務室では、①その場で低い姿勢を取り②頭を守って③約1分間動かない――「三つの安全行動」を取りました。改めて避難経路、避難場所の確認なども行いました。2分後、兵庫県から緊急速報メール(エリアメール)が警報音とともに各自のスマートフォン、携帯電話などに届き、「身を守るための、適切な避難行動を取ってください」と呼びかけました。

この日は「世界津波の日」にあたり、訓練は関連行動の一つとして実施されました。