2026年度心理臨床カウンセリングセンター主催フォーラムを開催しました
2026/09/29
2026年度心理臨床カウンセリングセンター主催フォーラム『地域における心理臨床カウンセリングセンターの役割と展望』を、心理臨床カウンセリングセンター開設20周年記念フォーラムとして、9月12日に有瀬キャンパス15号館1階、151講義室にて開催しました。
第1部の記念講演では、兵庫県立ひょうごこころの医療センターの田中究名誉院長が登壇し、日本の精神医療の現状と、心理職への期待について講演しました。また、石﨑淳一センター長(心理学部教授)が同センターの歴史と現状を報告しました。
第2部のシンポジウムでは、現代の支援ニーズと心理職養成をテーマに、田中名誉院長と歴代のセンター長が、各領域で心理職に期待されることについてと、地域への心理支援と理専門職の養成教育における本センターの役割と今後の展望について発表しました。
田中名誉院長は児童精神医学におけるこども理解について話し、三和千徳・元センター長(心理学部教授)は精神医療領域において心理職に求められる職能と、養成機関としてのカウンセリングセンターの意義について発表しました。
また、土井晶子前センター長(心理学部教授)は福祉・産業領域で心理職に求められる姿勢と、大学院での実習を通した実践的な学びについて話しました。
参加者からは「心理職として視野を広めることの大切さを学んだ」「地域の方々が利用できる相談機関としてカウンセリングセンターがあることが心強い」「共生社会における心理職の役割について考えることがあった」「人と人とのつながりを感じた」など、多数の意見があがりました。
当日は本学の学生だけでなく、地域の方々や修了生、実習先でお世話になっている先生方や本学を退職された先生方など多くの方が来場し、最新の知見を学びつつ20周年をふりかえる、新鮮さと懐かしさのある時間となりました。





