神戸学院大学

関西六大学野球連盟秋季リーグ戦で、硬式野球部の森川凌主将と藤井基投手が平古場賞(新人賞)を受賞しました

2022/11/08

平古場賞に輝いた森川凌主将(右)と藤井投手
平古場賞に輝いた森川凌主将(右)と藤井投手
打率3割2厘をマークした森川凌主将
打率3割2厘をマークした森川凌主将
3勝を上げた藤井投手
3勝を上げた藤井投手

関西六大学野球連盟の秋季リーグ戦が終わり、硬式野球部主将の森川凌主将(捕手)とエースの藤井基投手が平古場賞(新人賞)を受賞しました。チームは今季5勝7敗で5位の成績でした。

森川主将(経済学部2年次生)は、全12試合に出場し、43打数13安打で打率3割2厘をマークしました。4番打者として勝負強さを発揮した一打は、10月13日の京都産業大学戦で五回表2死満塁から放った決勝の逆転3点適時二塁打。「チームが苦しい時にしっかり打てたのが良かったです。捕手としてはキャッチングの技術など守備力をさらに鍛えます。来季はベストナインを目指し、主将としてチームの成績アップに貢献します」と話しています。

一方、藤井投手(経済学部2年次生)は7試合に登板し、リーグ最多の61回を投げて3勝2敗。安定した投球で3勝はいずれも完投でした。防御率1.62と42奪三振はいずれもリーグ1位。最速147キロの直球のほかカットボール、カーブ、スライダー、チェンジアップなど変化球の球種も豊富です。「ほとんど連打を浴びなかったことは自信につながりました。さらに防御率を向上させ、完封できる投手になりたいです」と、決意を語りました。

平古場賞は1、2年次生で、打者は打率3割以上、投手は3勝以上が受賞基準になっています。