大学祭3日目は有瀬キャンパスで実施し、教育後援会の皆さんらに建設中の1号館内部などを見学していただきました
2025/11/02
大学祭3日目は有瀬キャンパスで実施し、教育後援会の皆さんらに建設中の1号館(愛称ARISE)の内部などを見学していただきました
大学祭「第58回 135Festival」は3日目の11月2日、有瀬キャンパスに会場を移して実施しました。メインステージ の第1体育館ではオープニングセレモニーがあり、大学祭中央実行委員会の玉岡流星・第58代会長(経営学部3年次生)と備酒伸彦学長のあいさつがありました。この後、壇上では学生放送局のイントロクイズ、 ダンスや軽音楽の演奏などが続きました。
15号館と14号間の中庭には 学生グループや同窓会、楽農アカデミーなどの模擬店が並び、昼時には行列ができました。模擬店に続くアミューズメントのコーナーではスーパーボールすくいなど縁日を再現したような遊びが子どもたちの人気を集めました。
また、教育後援会(学生の保護者会)の皆さん約200人が2回に分けて学生の案内でキャンパスツアーに参加しました。来年4月にオープンが予定されている建設中の 1号館(愛称ARISE)の内部にも入り、設計と施工を担当した竹中工務店の担当者から説明を受けました。人の流れをセンサーで感知して適度な照明に調整するなど最新の技術を取り入れていることや、中央部が吹き抜けになっており、広い窓からも外部の光を存分に取り入れる構造になっていることが分かりました。木材を活用した耐震設計についての説明もありました。
室内では講義室を利用した「ハロウィンカフェ」、「お化け屋敷」 などの楽しい企画が家族連れでにぎわいました。課外活動団体では、茶道部が15号館3階展示ホールに臨時の茶席を設け、着物姿で薄茶点前を披露し、並べた茶道具の由緒を説明しながら抹茶と和菓子でくつろぎのひとときを演出しました。
大学らしい学術フォーラムでは、人文学部が卒業論文の中間発表会を一般にも公開して実施しました。またキャリア教育センターが同窓会との共催でリカレント教育企画「知恵のラボ」を実施しました。同窓会の桑原理哲会長は「誰でもわかる資産運用」をテーマに話しました。また今岡健一 常任幹事長も「上手な生命保険の入り方」を参加者に伝授。それぞれのキャリアを生かした知識と知恵を紹介しました。
大学祭は最終日の11月3日も有瀬キャンパスで実施します。イベントの予定が分かる大学祭中央実行委員会のページはこちら
