神戸学院大学

学位記授与式を有瀬キャンパスで挙行しました

2018/03/22

告辞を述べる佐藤学長
告辞を述べる佐藤学長
各学部の代表に学位記が授与されました
各学部の代表に学位記が授与されました
あいさつする西本理事長
あいさつする西本理事長
卒業生、修了生を代表して答辞を述べる山本さん
卒業生、修了生を代表して答辞を述べる山本さん

2017年度の学部学位記授与式と大学院学位記授与式を22日、有瀬キャンパス第一体育館で開催しました。従来は有瀬キャンパスだけで行ってきましたが、今年度から、卒業生、修了生がそれぞれの学びのキャンパスから巣立てるよう、授与式を有瀬、ポートアイランド両キャンパスで行うことになりました。23日は、ポーアイキャンパスで学位記授与式が行われます。

この日、佐藤雅美学長から学位記を授与されたのは、経済学部、人文学部、総合リハビリテーション学部、栄養学部、経済学研究科、人間文化学研究科、総合リハビリテーション学研究科、栄養学研究科、食品薬品総合科学研究科、スポーツマネジメントユニットの学部生1013人と大学院修了生21人。

午前10時から第一体育館で始まった式典で、佐藤学長は「皆さんは、大学で多くのことを学び、その能力を高めるとともに、人間的にも成長してこられました。今後はそれぞれの道を歩み、その培った能力を活かして、社会に貢献することが求められます。社会の荒波の中で、どんなに苦しい場面、つらい状況に遭遇しても、自分を信じてください。自分を信じて、プライドを奮い立たせて進んでください」「自分が本当に納得できる道を選んで進んでください。自分からの逃避が後々の後悔を生み出す原因になります。たとえ期待したような結果がすぐには得られなくとも、納得のいくチャレンジこそが次へのエネルギーと知恵を生み出します」などと告辞を述べました。

続いて、西本誠實理事長は「この4年間は人生のほんの一コマかもしれませんが、これからの人生の大きな礎となり、宝物となるでしょう。自信と誇りを持って、思う存分羽ばたいてください」と激励。卒業生、修了生を代表し、栄養学部の山本佳奈さんが答辞を述べました。

式典終了後は、キャンパス内の大時計前などで課外活動団体や、ゼミグループが記念撮影するなど、別れを惜しむ光景が見られました。