有瀬キャンパスで職員の初期消火訓練を実施しました
2025/06/10
有瀬キャンパスで6月10日、職員の初期消火訓練を実施しました。この訓練は消防法で年1回の実施が義務付けられています。
梅雨前線の影響で降り続く雨の中、図書館有瀬館新館裏に、自衛消防組織を構成する各部局の所属職員13人と警備スタッフ、学内出入り業者の担当者がヘルメットを着用して集合しました。
最初に有瀬キャンパス自衛消防組織管理権原者の備酒伸彦学長から防火・防災の心構えと初期消火の重要さについてのあいさつがありました。緊張した表情の職員らは、水消火器で訓練用の的に向かって放水した後、消火栓から引いたホースでも新池に向かって放水しました。いざという時に備えて全員が消火設備の使用手順を確認しました。
今回は災害発生時に備蓄品の配布をスムーズに行えるように、初めて防災倉庫の内部を見学しました。最後に有瀬キャンパス自衛消防組織統括管理者の高山修大学事務局長と防火・防災管理者の山木暢内部監査室長から講評を聞きました。