神戸学院大学

本学学生が神戸市職員と「空港島・ポートアイランドの未来」を考えるオープンミーティングに参加しました

2026/10/30

グループワークに取り組む学生ら
グループワークに取り組む学生ら
ポートアイランドの将来像について議論する学生と神戸市職員
ポートアイランドの将来像について議論する学生と神戸市職員
議論の成果を発表する学生
議論の成果を発表する学生
活発な意見交換を行う学生ら
活発な意見交換を行う学生ら

神戸市主催の「大学生と神戸市職員合同 空港島・ポートアイランド未来の姿オープンミーティング」が10月27日にポートアイランド第1キャンパスのアクティブスタジオにおいて開催され、本学学生約25人と神戸市の若手職員約25人のほか、さまざまな立場の関係者が参加し、学生と行政職員が立場を越えて、神戸空港島とポートアイランドの未来について意見を交わしました。

今回のオープンミーティングは、神戸市が政策を検討するにあたり、担当部署以外の職員や大学生など、多様な立場の人々から自由なアイデアや新たな視点を得ることを目的に開催されたものです。

はじめに、神戸市の各担当部署から、神戸市総合基本計画、都心三宮再整備、ウォーターフロントの開発、医療産業都市の推進、ポートアイランドリボーンプロジェクト、神戸空港島の将来構想という6つの取り組みについて紹介がありました。

続いて、「世界とつながる 空港島・ポートアイランド」をテーマにグループワークを実施しました。参加者は、神戸空港島を産業・観光・交流など広域的な発展につなげるための活用方法や、国際空港が隣接するメリットを生かしたポートアイランドの将来像について議論しました。

各グループでは、空港島における商業施設や宿泊施設の充実、海辺の景観を生かした観光・レジャー施設、先端技術を体験できる施設など、さまざまなアイデアが出ました。また、ポートライナーの混雑緩和や船を活用した交通アクセスの改善、大学や企業と連携した国際交流・職業体験イベントなど、地域の特色を生かした提案もありました。

グループワーク後には、学生が各班を代表して議論の成果を発表しました。学生ならではの自由な発想と、行政職員の実務的な視点が交わり、会場では活発な意見交換も行われました。また、発表後には、神戸市港湾局空港戦略部誘致戦略課および都市局未来都市推進課の職員がコメントし、現代社会学部社会防災学科の江田英里香教授が講評を行いました。

江田教授は、学生と行政職員が同じテーブルでまちの未来を考えること自体に大きな意義があると述べ、異なる立場や視点でチャレンジしてみることで新たな可能性が生まれることを強調しました。また、国際空港として世界とのつながりが広がる一方で、能登空港など地方空港と神戸を結ぶことや、唯一無二の神戸のスポットを作るための案なども提案しました。このほか、経営学部の石賀和義教授はエッジを利かせた面白い発想の重要性などを強調しました。

最後に、本学卒業生で神戸市建築住宅局に勤務する坂元信介氏から閉会の挨拶がありました。

今回のオープンミーティングは、学生が神戸市のまちづくりの取り組みを学ぶとともに、行政職員と対等な立場で意見を交わし、地域の未来を主体的に考える貴重な機会となりました。