本学同窓会に奈良県支部を設立しました
2011/03/08
本学同窓会奈良県支部設立総会を2月27日、奈良市で開催しました。当日は、70人以上(教職員、同窓会来賓含む)が参加。司会者の「皆様の心の中を満天の星空にしたいと思います」ということばで総会の幕が開きました。
懇親会では、大内弘三奈良県支部長が「“仲の良い奈良県支部”を目指してまいります」と宣言し、松本史朗企画部部長が「2007年にポートアイランドキャンパスを開設し、現在は、有瀬キャンパス、法科大学院の長田キャンパスとあわせ全3キャンパスで教育・研究活動を行っています。皆様にとって思い出深い1号館は、残念ながら取り壊すこととなりましたが、ぜひ新しくなった大学を見学しにお越しください。19番目の支部のますますの発展とご健康をお祈りいたします」と挨拶しました。
そして、前田郁男同窓会会長が「同窓会は、大学祭、課外活動、就職といった現役学生への支援を積極的に行っています。特に就職においては、2008年より大学と共催で“就職フォーラム”を開催し、全国各地から同窓生が集まり学生にアドバイスをしています。奈良県支部の皆様もぜひご協力ください。“元気な大学、神戸学院!”に同窓会も寄与できるよう、ともに頑張りましょう!」と力強く呼びかけました。
さらに、岡田豊基学長も、眞弓忠範元学長の送別会後にかけつけ「同窓会と大学は、Win-Winの関係でありたいと思っています。そこで、皆様には3つのお願いをしたいと思います。1つ目は、学生との交流の場を広げること。現在、卒業生の皆様が教壇に立ち、講義を行うといった企画をすすめております。そこで思いのたけを学生にぶつけてください。2つ目は、職業別の同窓会を作っていただくことを提案いたします。教師、薬剤師、管理栄養士などの同窓会。こういった一つひとつの小さな渦が広がっていけば、より強力な同窓会になっていくのではと思います。最後に…これは、まだ誰にも言ったことはありませんが、神戸学院大学のゴルフコンペをやりましょう!こちらは早急に取り組みたいと思います。神戸学院大学は今、1万人もの学生をかかえておりますが、学生には6万人を超える卒業生というサポーターがいらっしゃることを胸に、1人ひとり夢を叶えてもらいたいと思っています」と祝辞をのべました。
その後は、懐かしの歌謡曲とともに、卒業年代別に作成されたスライドが上映され、寮生活やサークルなどの思い出やエピソードが次々に語られて、大いに盛り上がりました。最後は、出席者全員で学歌・讃歌を斉唱し無事閉会となりました。